投入を決断した4番ウッドが終盤の17番で活きた(撮影:上山敬太)

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 「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でアマチュアとして史上初となるメジャー制覇を成し遂げた畑岡奈紗。優勝スコアがトータル4アンダーと難セッティングでも堂々戦えたのは優れたショット力、類まれなマネジメント力もさることながら、考え抜かれた14本の存在も忘れてはならない。
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 なかでも今週から入れた4番ウッドが大活躍。練習ラウンドで回った際にティショットでフェアウェイウッドを使う機会は少ないと感じた畑岡は“フェアウェイから打つならスプーンもバフィも飛距離はそんなに変わらない。それなら上がりやすい方を!”という考えのもと決断。
 4Wは最終日の史上最長パー4・17番のセカンドで使用。残り210ヤードからパーオンに成功し、パーをセーブ。優勝に大きく貢献した。
 また女子では珍しい中空アイアンを入れているが、ヘッドスピードが速いだけにハイブリッドだと上がり過ぎてしまうため、アイアン型ユーティリティを入れているとのこと。
 優勝セッティングは以下を参照。
【畑岡奈紗のクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
D:ダンロップ スリクソン Z545 ドライバー
(ロフト:9度/シャフト:Miyazaki Indigo 65/S/45インチ)
4W:ダンロップ スリクソン F45 フェアウェイウッド
UT:ダンロップ スリクソン Z H45 ハイブリッド
UT:ダンロップ スリクソン Z U45 アイアン型ユーティリティ
I:ダンロップ スリクソン Z745 アイアン(5I〜PW)
W:クリーブランド 588 RTX 2.0 ウェッジ (50度、54度、58度)
P:ピン スコッツデール パター PIPER C
B:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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