外国人助けたら“売国奴”呼ばわり

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中国で先日、道に迷った外国人観光客に手を差し伸べた女性が“売国奴”と呼ばれる出来事があり、物議を醸している。

中国メディア・華商網などによると、この一件は9月27日午前7時過ぎのこと。大学生の女性は、街でひとりの若い外国人男性が地図を見ながら、右往左往しているのを目撃した。どうやらその外国人は空港行きのバスを探しているようで、近くの人に聞くも英語が通じず苦労している様子。しかも白タクのドライバーに半ば強引に車へ乗せられようとしていた。

女性はそんな外国人を見て、勇気を出して声をかけ道案内。空港行きのバス乗り場は現場から遠くなく、徒歩で5〜6分の距離であることを親切に教えてあげたそうだ。

外国人は女性に感謝し、すぐにその場を後にしたそうだが、女性はそこからちょっとした災難に見舞われることになる。客を取られた白タクのドライバーたちに囲まれ、次から次へと“売国奴”と心無い言葉を浴びせかけられることになったのだ。

もちろん、女性からすればそれは親切心からの行為で、こんなつまらない理由で“売国奴”呼ばわりされる覚えはないはず。女性の行為は多くのネットユーザーや友人からは称賛されているが、この嫌な体験を引きずらないことを願うばかりだ。