3日、新華網は記事「国慶節の海外旅行、我々中国人観光客は素養と品格を兼ね備えなければならない」を掲載した。中国人の“マナー違反”によって中国の国家イメージを傷つけかねないとの不安も広がっている。写真は東京。

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2016年10月3日、新華網は記事「国慶節の海外旅行、我々中国人観光客は素養と品格を兼ね備えなければならない」を掲載した。

中国では10月1日の国慶節(建国記念日)から1週間の長期休暇が始まった。いわば中国版ゴールデンウィーク、「黄金週」だ。大手旅行サイト「携程網」は約600万人が海外旅行にでかけると予測している。中国経済の成長を如実に示す数字だが、その一方で中国人の“マナー違反”によって中国の国家イメージを傷つけかねないとの不安も広がっている。

国営通信社・新華社は「成金」「歩く財布」と見られるようなことがあってはならないとの論説記事を掲載。5000年の歴史を持つ「礼儀の国」として、海外でも高い素養と品格を見せようと呼び掛けた。(翻訳・編集/増田聡太郎)