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情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、10月4日から10月7日までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で、17回目となる『CEATEC JAPAN 2016』を開催する。テーマは「つながる社会、共創する未来」だ。

出展者数は昨年の531から22%多い648社/団体で、来場者数は15万人を見込んでいる。また、昨年比2.5倍となる139社/団体のベンチャー企業や大学研究機関が出展(昨年は54社)。うち海外からは7カ国/地域から35社/団体が出展するという。

CEATECは今年から、「IT・エレクトロニクスの総合展示会」から「CPS/IoT Exhibition」に大きく舵を切り、未来を見据えたコンセプトや新しいビジネスモデルを発信する場として、ライフスタイルと産業構造を変える可能性を持つCPS/IoTの「テクノロジーショーケース」に生まれ変わっている。

その理由を、JEITA 代表理事 専務理事 長尾尚人氏は次のように説明した。

「『CEATEC JAPAN 2016』はコンセプトと構成内容を180度変え、『CPS/IoT Exhibition』にしようと思ってやっている。CEATECは、テクノロジーが人や社会を豊かにすることを目的に、これまでは家電など人の周りにある高機能なものを紹介してきた。しかし、現在は商品だけでなく、ネットなどのサービスと一体化することにより、人の暮らしを豊かにすることに変わり、社会のニーズが大きくシフトしている。また、ビジネス面では、製品とサービスを一体化した企業の収益性が高くなっている。そのため、これまでのように安価で高機能な商品を大量に生み出すような垂直統合システムから大きく変わっている。そのため、社会の変化やニーズに対応したExhibitionに変えていく必要がある」(長尾氏)

展示会場は「社会エリア」、「街エリア」、「家エリア」、「CPS/IoTを支えるテクノロジー・ソフトウェアエリア」の4つに分けられ、主催者特別展示として、「IoTタウン」「AI-人工知能パビリオン」「ビジネスマッチング」「Fintech」「震災復興サポート」エリアも設けられている。

(丸山篤)