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Nimble Storage Japanは10月4日、クラウドサービスプロバイダー(CSP)がアプリケーションセントリックのサービスを提供可能にする新しい機能を発表した。

Nimble Storageのプレディクティブ(予測分析)フラッシュプラットフォームは、SaaSおよびIaaSを含むCSP環境で採用されている。今回発表する新しいアプリケーションセントリックのアプローチにより、CSP各社はストレージリソースのQoS(Quality of Service)とセキュアなマルチテナンシー機能を利用可能となり、効率的な運用で競争力を高めることができるという。

具体的には、セキュアなマルチテナンシー機能とQoSにより、インフラストラクチャの集約と予測可能な性能で容易なアプリケーション管理を可能としている。マルチテナント対応のストレージは、セキュアなアプリケーション管理とテナントごとの隔離を可能とし、自動QoSで不正なワークロードがクリティカルアプリケーションに影響を与えないようにする。

また、効率的な運用とインフラコストを抑えることで、CSP各社は利用ユーザーに高いレベルのサービスの提供を可能とするほか、プロアクティブに問題を予測・予防する「InfoSight(インフォサイト)」が、従来のサポートモデルと管理モデルを自動化。サービスを自動化するために予測分析と機械学習を活用することで、CSP各社は運用労力を要することなく、サービスを提供できるとしている。

さらに、CSP各社は顧客にアプリケーションごとのパフォーマンスや容量要求に最適なサービスレベルを提供できるほか、アプリケーションに応じてオールフラッシュアレイ上で稼働させたアプリケーションを、SLA(Service Level Agreement)が変更された後、オールフラッシュとアダプティブフラッシュ(ハイブリッド)アレイ間でサービスを中断することなく、移動するようなサービスも提供可能になるという。これにより、パフォーマンスのSLAに合ったサービス価格の設定を可能としている。

(岩井 健太)