既存アプリの脅威に?Facebookに「フリマ機能」が追加へ

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Facebookに「フリマ」機能が追加される。

フリマアプリ「マーケットプレイス」

米Facebook(フェイスブック)は3日、ユーザー同士が品物を売買できる新サービス「マーケットプレイス」というフリマアプリを追加すると発表した。

まずはアメリカとイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの4ヶ国で18歳以上に提供をスタート。順次他の国にも拡大し、数か月後にはパソコンでも利用できるようにするという。

距離を指定して検索できる

マーケットプレイスでは、フェイスブックの下部にあるアイコンをタップして検索すると、近くの人々が売りに出しているアイテムが表示。距離を指定することもできる。

「Facebook」news

気になるアイテムを見つけ画面をタップすると、商品の説明や出品者の名前・プロフィール写真などが現れる。

「Facebook」news

出品者に直接メッセージを送信し、支払いや配送などを交渉。

「Facebook」news

アイテムの出品は「商品の画像」「商品名」「説明」「価格」「場所」「カテゴリ」等を入力するだけで、簡単にできるという。

今後も市場拡大の見込み

近年、スマホアプリは若い世代を中心に人気を集めている。

MMD研究所の調べによると、13〜39歳の男女の35.7%がスマホアプリの利用経験があり、専業主婦の23.7%がスマホアプリを毎日閲覧。

「MMD研究所」調べ

最も利用されているフリマアプリ「メルカリ」上での月間流通金額は100億円超。

経済産業省はフリマアプリを中心とした消費者同士のネット取引は従来型の市場を一部切り崩しており、今後も増加基調にあると見ている。

ネット上には「ついに来た」という声

SNS最大手のフェイスブックがフリマアプリに参入することを受けて、ネット上には反響が続々。

ついにきたな本命きた知り合い同士で安心して売買できるのがいいねまた一つ便利になるこれは脅威自分が何売買したか知人に知れる頂き物に値段つけて売るとか匿名だからできるけど、名前晒してできん

「知り合い同士で安心して売買できる」という声がある一方で、名前を明らかにしての売買に抵抗があるという意見もあった。

フリマアプリ市場が更に激化か

また、ネット上には「メルカリや米イーベイなど既にある既存アプリの脅威になるのではないか…」という指摘も。

現在、フリマアプリ市場には国内外のさまざまな企業が参入しており、競争が激化。今年5月には日本での利用率3だった「LINE MALL」がサービスを終了した。