今年で発売50周年を迎えた江崎グリコのポッキー。そんなアニバーサリーイヤーに、新たな仲間が誕生した。9月20日に発売された『ポッキートリニティ<オレンジピール>/<アーモンド>』だ。パッケージを見ただけでも伝わる、大人な雰囲気たっぷりのポッキー。さっそく味わってみよう。

■おいしさのポイント!3つのこだわりに迫る

商品名にもなっているトリニティ=三重奏とは、プレッツェル、チョコレート、トッピングのこと。3つの風味が、口の中で上質なハーモニーを奏でてくれるという。

『ポッキートリニティ<オレンジピール>』は5本×4袋入り、『ポッキートリニティ<アーモンド>』は6本×4袋入り。1袋あたりの本数はアーモンドのほうが1本多く、<オレンジピール>、<アーモンド>はそれぞれ93kcalと100kcalで、<オレンジピール>のほうが若干低カロリーだ。

■大人な<オレンジピール>は、お酒にもぴったり

まずは<オレンジピール>を試食。オレンジピールといえば、おしゃれなお姉さんが食べているドライフルーツの代表格。これはもう、子供のおやつというより、大人のおやつと言って間違いないだろう。

通常のポッキーよりプレッツェルが明らかに太く、ほんのりオレンジ色。チョコレートには、ココアパウダーをまぶしたオレンジピールがびっしりと付いている。

 

一口食べると、その食感はかなりソフト! オレンジピールも、ひとつひとつしっとりとした歯ごたえが感じられておもしろい。

プレッツェルの断面はパイのように層になっており、空洞が目立つ。空気をたくさん取り入れることで、ふんわりと仕上げているようだ。プレッツェルだけを試食すると、柔らかく甘みがあり、オレンジの香りがする。

 

全体的には、イメージ通り大人の味。3時のおやつに食べるのもよいが、夜中にゆっくりブランデーなどのお酒と一緒に食すのもイケそうだ。そういった意味では、女性に限らず男性にもオススメできる一品だと言える。だが、想像したよりチョコレートがかなり甘い。もう少しビターなチョコレートであれば、より大人なポッキーとして線引きできた気もする。

■プレッツェルの硬さに衝撃を受けた<アーモンド>

アーモンドのポッキーと言えば、かつて「アーモンドポッキー」という商品があった。ポッキーのチョコレートがアーモンドチョコレートになったシンプルなもので、残念ながら2003年に販売終了、その後、期間限定で復刻版なども登場している。そんな「アーモンドポッキー」は子供向け、それに対してこちらは大人向けの「アーモンドポッキー」といった印象だ。

 

さっそく開封すると、プレッツェルの色がかなり濃い。プレッツェルにはアーモンドが練り込んであるといい、色の濃さはおそらくアーモンドの色。それに加えて、しっかりとした焼き色もついているようだ。「カリッカリッ」という食感で、いつものポッキーよりかなり硬いが、それがまたクセになる! プレッツェルだけ食べてみると、アーモンドの風味と程よい塩味が感じられ、これだけで十分美味しい。

チョコレートの周りにはザラメ糖が付いており、食感のアクセントにもなっている。

断面を見ると、プレッツェルは<オレンジピール>と同様に層ができている。意外にもチョコレートが薄付きだが、しっかりと味がまとまっているのは、プレッツェルとチョコレート、さらにザラメ糖が絶妙なバランスを保っているから。なるほど、これが三重奏というやつなのか!

 

■大人向け商品だからこそ、少量パッケージにも需要あり?

『ポッキートリニティ<オレンジピール>/<アーモンド>』は、実勢価格税抜265円と、通常のポッキーよりも少々お高め。ただし、素材や製法にそれぞれこだわりを感じるため、この価格設定は仕方ないのかもしれない。1箱4袋入りはボリュームがあるので、内容量を減らし、もう少しお安いパッケージがあれば、少量ずつ食べられて嬉しいという意見もありそうだ。

食べるだけでリッチな気分が味わえる『ポッキートリニティ』は、コンビニやスーパーなどで発売中。日々頑張っている自分へのご褒美に、ちょっぴり奮発して贅沢なティータイムや夜のひとときを過ごしてはいかがだろう?