2日、中国のポータルサイト・今日頭条は日本の円が強い理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2016年10月2日、中国のポータルサイト・今日頭条は日本の円が強い理由について分析する記事を掲載した。

記事は、英国の欧州連合(EU)離脱決定時など、世界的に経済リスクが高まると日本の円が安全資産として買われる傾向にあると指摘。その理由について、日本は多くの外貨準備高を持つ純債権国であること、投資家は、金利の低い国で資金を調達し、金利の高い国で投資することで、その金利差や為替差益で稼ぐため、金利の低い円が買われるからだと分析した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「アベノミクスは崩壊したんじゃなかったのか?」
「日本は不動産がバブルじゃないからだよ」

「日本資産はバブルが少なく、生産能力が強いからな」
「日本は良心的だからだ。自らバブルを崩壊して実体経済に戻した」

「日本の先進的な科学技術や核心技術が見えないのか?発達していることには理由があるんだよ」
「量的緩和で大量のお札を刷っておきながら、世界で最も強い通貨になるなんて信じられない」

「漢字圏の国の中で最も信用されないのが北朝鮮、中国、ベトナムであるのはなぜなのか、よく考えるべきだ」
「日本は円安にしたいと思っているのに円高になる。中国は元安を恐れているが」

「でも日本にとっては円が強いほど困る」
「金融が分る人は知っているが、円高は日本にとって良いことではない。日本円は今や投機の道具になっているんだ。円安にしたくてもコントロールできていないんだよ」(翻訳・編集/山中)