働きたくないでござる……。mixiニュースとニコニコニュースのユーザーの意見から働く意味を考えてみた

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先日、「教えて!goo」では「働きたくなさすぎる……転職3回目の20代半ば、どう生きる?」の記事をリリースした。人は生活する以上、何らかの形で働かなければいけない。だが、「働かなきゃいけない」と思いつつも、働く意欲が湧かず家で引きこもり状態に。あるいは、前職がブラックで心身を壊してしまい、やむなくしてニート生活を送っている人も少なくないと聞く。働かない、働けない状態は人それぞれであるが、働ける環境にあるにもかかわらず働かないのは、一体どうしたらいいのか。記事を配信したニコニコニュースとmixiニュースで働く意味について議論が賑わっていたため、今回は彼らの意見を見ながら考えてみたい。

■働くのは、やっぱりお金のため?

何のために働くといえば、やはり「お金のため」という人が多いようである。mixiニュースでも、最も共感数が多かったのが「働きたくないけど働かないと生活できないから働くんです」というコメントだった。

「生活するために、仕方ないから、働くんだよ…働かなくても生活できるなら、誰も働かないって」という意見もあるように、「働きたくない」という気持ちを持つことはいたって正常なのかもしれない。
「給与はガマン料」という言葉があるが、勤め人なら人間関係の苦労は付き物だし、出来高制の仕事なら働かなければ収入はゼロであるため、とにかく仕事をこなさなければいけない。

ネットが普及して様々なお金を稼ぐ商売が出てきたが、いずれにせよ何らかの形で時間と労力とコストが掛かっており、楽してお金を稼げるほど世の中は甘くないのでは? と筆者は思う。

■お金目的以外で仕事をする意味って?

それに、例え宝くじのように大量のお金をゲットできたとしても、人間は何かしらの方法で働かないと精神的にダメになってしまうのではないか。

「働き出すとすごい辞めたくなるんだけど働かないと憂鬱になって嫌になる」、「友達に言ったのはコンビニでいいから働けってことだなぁ。動かないと心が腐るんだわ。動いてる間は余計な事考えずに済む」(尊師さん)とあるように、仕事の対価はお金を得るだけに留まらない。

もちろん、「向いてる向いてない以前に、金がいっぱい貰えれば大概の仕事は長続きする。結局、貰える金の量が最大のモチベーションにつながるから」(soroketさん)という意見にあるように、お金をもらうことが仕事のモチベーションに繋がることは確かだろう。

しかし、例えば「職種にもよるけどさ、働くって、感謝される事多いよ。勿論クレームもあるけどさ。仕事を全うする事で誰かに感謝される。俺はそれもモチベだけどな」(pekeさん)とあるように、人からの感謝や仕事のやりがい、仕事が好きと思えるかどうかというのも、仕事をするうえで大事なポイントになるようにも思う。

■働く意味を見つけることが、働くことに直結する?

仕事は仕事と割り切って働いていたとしても、お金を稼ぐために心身を疲労していたのではストレスが溜まってしまうし、仕事の効率も悪い。

「熱中できる趣味を見つける。そのために仕事も頑張れるし、趣味が息抜きにもなる」(TYSさん)、「何のためにお金を貯めるか目的を決めれば多少嫌でも働きたくなるんじゃない?俺は一度オーロラを見てみたいからその旅行費貯めてる」(もこさん)

欲しいものがある、行きたい場所があるというのも、仕事のやる気に繋がってきそうだ。

「うーん一回これなったことあるけど、やっぱ何か欲しいから働くか、自分が喜びを感じたりできる仕事が一番続けられるし心がしんどくならないよね」(アトラルX200...さん)

何のために働くかは、人それぞれ理由が違うだろう。それでも自分なりの答えが見つけられると、仕事のやる気に直結し、さらには仕事を好きになるためのヒントが見えてくるのではないか。皆さんのご意見はいかがだろうか?

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)