簡単なのに耽美で立体的な薔薇が描けちゃう方法が話題

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 花を描くのって、実際やってみると思ったよりも遥かに難しくて画用紙の前でぐぬぬぬ……と歯ぎしりしちゃいませんか? 中でも特に薔薇は何枚もの花びらが交互に重なって緩やかな曲線を描いているために、ラインだけを捉えて描いても立体感に欠けペラッペラになりがち。

 そんな中、すごーく簡単かつおもしろく耽美な薔薇を描く方法がTwitterユーザーのニイハラユメヒサさんによって紹介され話題になっています。このツイートは実に5万8千以上もリツイートされるほど注目されていますが、描いている様子の動画を見てみると「お見事!」と言わざるを得ません。

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■5万8千もRTされ大注目!

 その方法とは、まず薔薇の花びらの色となる赤色のクレヨンで薔薇の輪郭をぼんやりと塗りつぶします。その上から影となる黒いクレヨンで軽く塗りつぶし、最後は花びらのラインを爪で削っていったら、あら不思議!

 Twitter上では絵師さんたちを中心に「爪が汚れないよう削るためにスプーンやストローを使用したらどうか」「デジタルでも同じように描けるのでは?」などの意見が飛び交うほど、この手法に興味津々なユーザーで溢れています。

(1:ベースの色を適当に塗っていく)

(1:ベースの色を適当に塗っていく)


(2:上から他の色を重ねる)

(2:上から他の色を重ねる)


(3:細いもので削っていく)

(3:細いもので削っていく)


(完成!)

(完成!)

■使われた技法は「クレヨンエッチング(クレヨンスクラッチ)」

 ちなみにこれはクレヨンを使用したクレヨンエッチング(クレヨンスクラッチ)という絵画の技法です。幼稚園や小学校時代、画用紙にカラフルな色をつけ、その上から真っ黒に塗りつぶして釘や竹串などで削って絵を描いた覚えがある人は多いのではないでしょうか。 ニイハラさんはクレヨンエッチングをしたことはなかったそうですが、この技法が薔薇の繊細なニュアンスを描くのにぴったりだと発見したのはセンスゆえかもしれませんね。

▼出典
ニイハラユメヒサさんTwitter(@sa1_te1_hen

(文:大路実歩子)