デブになって当然!?心理士が警告する「太りぐせ」とは!?

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これまで私は、質問サイトでダイエットについてのアドバイスをしてきましたが、質問者の中には知らず知らずのうちに、太りぐせを身につけてしまった人がいらっしゃいます。太りぐせにはどのようなものがあるのか、そして、対応策についてご説明しましょう。
食事と食事の間隔が長いために爆食する
帰宅途中のコンビニが我慢できずにドカ食いしてしまうという相談がありました。状況を確認すると、昼食から夕食までの時間が8時間も空いており、空腹からドカ食いしてしまうケースでした。人間は、空腹になると、食欲中枢が活性化して、無意識のうちにドカ食いをすることがあります。

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また、怒っているとき、孤独なとき、疲れているときなど、ストレスがあると暴飲暴食しやすくなる傾向が。というのも、食べることにはストレスを発散させる効果があるからです。

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こうしたストレスを感じたときには、

­ 食以外のストレスへの対処法を身につけること。

→カラオケや読書などの趣味や、ウォーキングなどの軽い運動を。

△やつを少し食べる

などが有効です。
夕飯の前におかしを食べてしまう
夕飯の前におかしを食べるのが癖になったというという相談がありました。夕飯の前にお菓子を食べる癖の原因は昼食に食べる菓子パンにあると考えられます。

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実は、菓子パンは急激に血糖値を上げるのですが、血糖値が下がるのも早いのです。血糖値が急激に下がると、空腹になりやすいのです。そのために、お腹がすいて、食事の前にお菓子を食べるという癖がついていると考えられます。

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食事を菓子パンだけにするのではなく、バランスの良い食事にすることが対応策です。また、血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維(豆類、野菜、きのこ、海藻)を多く摂るようにすると良いでしょう。
睡眠不足で食欲アップ!
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睡眠不足になると食欲を抑制する脳内ホルモン・痩せホルモンと呼ばれるレプチンの分泌量が少なくなり、満腹中枢の機能が弱くなり、食欲を増進させることになります。脳内ホルモンというのは、脳細胞同士のデータを伝える物質のことです。また、食欲増進ホルモンのグレリンの分泌が多くなり、食欲中枢が活性化して食欲が強くなります。このように、睡眠不足になると、ダブルで食欲が増進されてしまうのです。

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ある研究によると、睡眠不足になると食欲が25%増加し、カロリー摂取量が350〜500kcal増えるという結果が出ています。睡眠時間と体重の関係の調査では7時間の睡眠をしている人が痩せやすいということが明らかになっています。

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特に、夜にスマホやパソコンをすると、画面からブルーライトという光線が出て、睡眠を妨害します。その結果、睡眠不足になって、食欲が増してしまうのです。
食事制限で食欲に火がつく
食事制限をするとその反動で過食することがあります。我慢のしすぎです。禁断の果実効果というものがあり、人は我慢をすればするほど余計に食べてしまうという心理傾向があります。

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食事制限をすると、栄養不足になります。脳は栄養不足を察知して、それ補うために食欲中枢を活性化させ過食につながります。これは、人間に備わった本能であり、理性でコントロールすることはできません。食事制限をするときは、あまり無理をせず、自分の好きなものを毎日一つ許してあげることです。
悪癖を知り、原因を断つ
以上のように、太りぐせがついてしまった場合、この癖が付いた原因を知り、その原因を断つことで太りぐせは改善します。人間は30歳を過ぎるとなかなか痩せることができなくなりますので注意しましょう。

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