【パワースポット手相】木星のポジティブパワーが宿る「木星丘」、ふくらんでいたら前途洋々!

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――手相は、手の平の線だけではありません。「丘」も重要なポイントです。天体のパワーを受け取る丘は、「手の平のパワースポット」とも呼べる場所。ここに線や印があるかで運気がわかります。手の平をすぼめて、丘の相を見ていきましょう!

(※手相の画像はこちらから見れます)

<第1回 「木星丘」>

★キーワード……向上心、野心、自立心、プライド、リーダーシップ、正義感
 人差し指のつけ根部分にある丘を「木星丘」といいます。この丘が発達している人は、木星のエネルギーが強いタイプで、自立心があり野心的です。夢をかなえるための努力を惜しまないでしょう。リーダーシップもたっぷり持ち合わせているはずです。一方、木星丘が平たい人は、向上心に欠け、指示待ちの人生になりやすいようです。

【丘について】
 「丘」がある場所は、各指のつけ根部分。必ずしも丘のように盛り上がっているわけではなく、平らの人もいます。丘は全部で9つあり、それぞれに対応する天体の名前がつけられています。丘が発達している人は、対応天体のパワーが充実しているタイプです。

<木星丘にあるとうれしいサイン>

■縦線……向上心を活かせそう
 木星丘の縦線は「向上線」といい、向上心をもって努力している人にあらわれます。この線が強くハッキリしてきたら、近々、活躍の場を与えられるでしょう。

■四角形……指導者になれそう
 短い線が組み合わさって「#」を形成していたら、指導者としての力量が備わってきたサイン。コーチや師範、インストラクターなど、人の上に立つ役割が増えていきそう。

■弓形の線……聡明であるサイン
 人差し指のつけ根を囲むように弓形に伸びる線を「ソロモンの環」といいます。この線が出ている人は、聡明でコミュニケーション能力抜群なので、社会的な成功を手にしやすいでしょう。

■星形……希望がかなう
 短い3、4本の線で構成された「*」形を見つけたら、長年夢見てきたことがかなうサインです。ただし、あやふやな夢は育ちにくいので、「こうなったらいいな」を具体的に思い描くとよさそう。

 木星丘がふくらんできたり、うれしいサインが出てきた人は、これから社会で活躍する機会が増えていくはずです。木星丘の悪い面である、尊大さやエゴイスティックな面に気をつければ、前途洋々でしょう! 次回は、「土星丘」をお送りします。
(夏川リエ)