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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月3日、事業会社と連携して共同研究等を行う研究開発型ベンチャーを支援する新たな事業を開始すると発表した。

昨今、ベンチャー企業と産業界との多くのマッチングイベント等が行われているが、資金力に大きな違いのある事業会社とベンチャー企業とのマッチングは容易ではない。ベンチャー企業側の資金不足によりコア技術開発に注力できないことに加え、事業会社側の資金負担が大きくなる等の理由で、共同研究等に至らない場合も多いという。

そこで今回の事業においてNEDOは、事業会社と共同研究等を行う研究開発型ベンチャー(SCA)を公募し、外部専門家等による審査を行い、助成金を交付する。審査にあたり、共同研究等の内容に加え、事業会社からSCAに対する出資や販路の提供、人材の相互的な提供等の連携内容についても考慮することで、同事業を通じたSCAと事業会社とのマッチングやSCAのM&A等エグジットを促進し、ベンチャー・エコシステムの強化を目指していくとしている。

事業期間は交付決定日から2018年2月末まで。助成額は最大7000万円となる。

(周藤瞳美)