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オムロンは10月3日、米国子会社オムロンアデプトテクノロジーズが開発した、「屋内用モバイルロボットLDプラットフォーム」2シリーズ4形式を2017年1月20日より世界33カ国で発売すると発表した。

同ロボットは、内蔵するレーザースキャナで動作環境を測定し、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術によって移動可能な範囲の地図を自動的に作製し、地図とレーザースキャナの測定結果を照らし合わせて自らの位置を特定しながら、人や障害物をどのように動いて避けるかをリアルタイムに考え、ぶつかることなく、最大130Kgの搬送物を運ぶことができるというもの。カメラオプションを搭載することで、物流倉庫など頻繁に荷物の位置が変化する環境にも柔軟に対応することが可能。

自動車や電子部品、食品・医療品などのものづくりの現場をはじめ、研究施設、物流倉庫などさまざまな屋内空間において、ソフトウェア上でゴールを指定するだけで、最適なルートを自ら判断し、決められた場所に荷物を届けることができる。

今回は、ユーザーカスタマイズタイプ「OEM」と台車付オールインワンタイプ「カートトランスポーター」の2シリーズが発売される。OEMは上部にユーザー自らがキャビネットやコンベアなどを取り付けることで使用環境に合わせた自動搬送を実現する。

(周藤瞳美)