住まいと暮らしの文学賞 『at home AWARD』 「一人暮らし」部門ファイナリスト発表!短編小説公募企画「at home AWARD」

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ファイナリスト発表

BOOKSHORTS x at homeがお届けする
住まいと暮らしの短編小説公募企画「at home AWARD」。

応募総数1031通の中から、優秀作品として毎月さまざまな物語をノミネートしてきましたが、ついに大賞のファイナリスト17作品が決定いたしました!
最終候補となった作品を各テーマごとに発表していきます!

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まず、「一人暮らし」から選ばれたのは、この4作品!

ファイナリスト_一人暮らし

・「ねこのほね、みみずのなきごえ」 木江恭
恋人の愛佳は完璧に整えられた部屋で、猫の骨と暮らしている。ある日、愛佳はおれに一つの頼み事をした。虫がジージーと鳴く夏の夜、おれは骨を持って愛佳の実家に忍び込み、愛佳も骨を携えておれを待っていた。

・「五時のチャイムの終わりと共に現れた女の子、のこと。」 永妻優一
恋人が出て行った部屋で、『僕』は一人、リビングの床に張り付いていた。五時のチャイムが聞こえてきた。カップラーメンでも食べようかと思う。そんなとき、『僕』の部屋に女の子が訪ねてくる。彼女の小さなお願いが、母との思い出に重るとき、『僕』が思い出したこととは…。

・「佐和山の城」 円乃マウラ
新入社員佐和山ハルは初の一人暮らしに浮かれていた。先輩竹中は家具家電の買いすぎを心配するが、当人は計画は完璧だと意に介さない。やがて竹中が見たのは何も無い部屋とスケッチ帳に描かれた理想の部屋。少しづつ家具を買い足すハルの姿に理想には一歩づつ近づくしかないと納得する竹中だった。

・「シャワーカーテン」 大前粟生
仕事にいって、帰って、寝る。部屋ですることといえば海外ドラマを見たりソーシャルゲームをすることばかり。実家にいる父から連絡がきても、当たり障りのないことしか返さない。そんな生活に後輩と父が入り込んでくるが、おおむね、きのうを焼き直したような日々がつづく。

次回は「お隣さん」から選ばれた最終候補作品を発表します!
果たして、アットホームアワード大賞に選ばれるのは、
どの作品になるのでしょうか!?

みなさんの投票で決まる「読者賞」も絶賛開催中!
好きな作品に投票して、読者審査員としてこの企画に参加しよう!

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