(写真=EBS)『治安死角地帯 チュボクとの戦争』

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韓国のネット住民たちの間で一時、大きな話題を呼んだ現役美人警察官がいる。

彼女の名前は、イ・ソジョンさん。

彼女の名を一躍有名にしたのは、2015年11月に韓国の教育専門チャンネル『EBS(韓国教育放送公社)』で放映された、とある番組だった。

酔っ払いに絡まれても健気に“神対応”

タイトルは「治安死角地帯 チュボクとの戦争」。チュボクとは漢字で書くと酒暴。悪質な酔っ払いを意味する言葉で、そのチュボクと警官たちとのやり取りを描いたドキュメンタリー番で新米警察官の奮闘ぶりとして取り上げられたのがイ・ソジョンさんだった。

慶尚南道の浦項(ポハン)市出身の彼女は、中央警察学校の第285期生として、ソウル中央警察庁・江東警察署に巡警(巡査のこと)として実習に参加。番組では輩警察官とともに夜の街に出動して酔っ払いを介抱したり、酒場での口論の仲裁に入ったりと大活躍だった。

夜道を歩く女性たちが事件やトラブルに巻き込まれぬよう市内をパトロールし啓蒙活動に取り組む姿もカメラに収められたほどだ。

「酔っ払って介抱されたい」と賛辞が殺到

ただ、その現場では修羅場も多数。介抱しようとした女性の酔っ払いからは胸倉を捕まれたり、自分の頭をかきむしりながら警察署に入ってきた泥酔気味の祈祷師から「お前の体内に宿る悪霊を取り払え!!」など、わけのわからない罵声も浴びていた。

それでも健気に振る舞う彼女の“神対応”に韓国のネット住民たちは大絶賛だった。

「なんて素晴らしい女性警官なんだ」
「ガールズアイドルにも見劣りしない可愛さだ」
「乳白色の肌とはっきりした目鼻立ち。こんな美貌の警察官、見たことない」
「酔っ払って介抱されたい」

このように彼女の噂は瞬く間に広がり、とあるコミュニティサイトでは「とある女性警察官の美貌」、「女優だと思った女警察官」と題された複数のスレッドが立つほどだった。

韓国で警察官志望の女性たちが増えているワケ

ちなみに番組内では彼女のオフも追っかけており、ボルタリングで体力作りに励む映像とともにも、彼女のこんなコメントも紹介されている。

「酔っ払いを相手にするときは力も沢山使いますし、女性警察官だからといって怯むこともできないじゃないですか。筋力と体力を鍛えるためにトレーニングは欠かせません!!」

参考までに付け加えると、韓国では昨今、男性よりも女性のほうが警察官になるための競争率が高いらしい。

2015年12月に発表された2016年度の韓国中央警察学校合格者は、男子88名・女子12名の100名だったが、女子の競争率は史上最高の245・1倍だったという。

イ・ソジョンさんもそんな激しい競争率を勝ち抜いて中央警察学校に入学し、今年から晴れて警察官になった。

ただ、その可愛らしさで話題が先行したため、彼女の配属先は明らかにされていない。美しすぎる新米女性警察官の配属先が明らかになれば、チュボクと化したネット住民たちが殺到するかもしれないからかもしれない。

(参考記事:世界中のネットで話題になった韓国の“美しすぎる女性警察官”の意外な正体)

(文=S-KOREA編集部)