Doctors Me(ドクターズミー)- カルシウムの吸収量をUPさせる!知られざるトウモロコシパワー

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みなさんの体を支えている骨だから、いくつになっても強い骨でありたいものですね。

しかし近年はカルシウム不足による骨粗しょう症などが危惧されており、加えてカルシウムだけでは骨の増強はできません。

そこであらわれたのが「トウモロコシ」です。今回は「カルシウムとトウモロコシ」の関係や、トウモロコシの知られざる栄養素について医師に解説していただきました。

トウモロコシを食べることによって、骨の健康を保つメカニズム

トウモロコシに豊富に含まれる水溶性の食物繊維を摂ることによって、腸の中で分解されてできる成分が骨の健康を保つのに有効です。

具体的には、トウモロコシの食物繊維の存在によって、カルシウムの吸収量が増加し、食物中のカルシウムをより効率的に取り込めるようになります。

カルシウム不足によって引き起こる症状

骨粗しょう症


骨がスカスカになってもろくなり、わずかな刺激で骨が折れたりすることもある病気です。

くる病


おもに成長期にある子供の骨に十分カルシウムが沈着せず、骨がきちんと成長しなかったり変形したりするものです。

低カルシウム血症


血液中のカルシウム濃度が通常よりも著しく低下し、手足のしびれや不整脈、けいれんなどが起こることがあります。

入眠困難


カルシウムが不足することによって、寝付きにくくなることがあります。

高血圧


こちらも、カルシウムの不足によって引き起こされる可能性があることがわかってきています。

カルシウム単独では骨の形成増強ができない理由

骨の形成増強のためには、カルシウムの摂取に加えて、適度に運動したり、太陽を浴びたりすること、ビタミンDやビタミンKを摂取することなども必要といわれています。

骨の形成増強のために摂取すべき栄養素・食材

栄養素


・カルシウム

・ビタミンD

・ビタミンK

食材


・牛乳や小魚(カルシウム)

・大豆製品(カルシウム)

・干しシイタケや鮭(ビタミンD)

・小松菜や納豆、ホウレンソウ(ビタミンK)

とくに小松菜はこの中の複数の栄養素が期待できて効果てきめんですね。

トウモロコシは栄養のエリートだった!

トウモロコシはビタミンB1、B2、Eなどを豊富に含み、アンチエイジングに効果があると考えられているほか、気になる血中の中性脂肪やコレステロールを低下させるリノール酸を含み、生活習慣病の予防に効果が高いと考えられています。

また、食物繊維も多いですから、便秘などにも効果があるといえるでしょう。

医師からのアドバイス

旬のトウモロコシはジューシーで甘く、本当においしいものですよね。最近は種類もたくさんあって、濃厚な甘みのものからフレッシュな野菜感が感じられるもの、生でも食べられるものまで、飽きずに楽しめそうです。

また、料理に取り入れる場合も、ポタージュや中華スープ、コロッケなどはおなじみのように思いますが、最近は野菜を使ったスイーツなども色々と紹介されており、骨の健康効果も期待して、積極的に取り入れていきたい食材の一つですね。

(監修:Doctors Me 医師)