パイロットがコックピットから撮影した嵐の雲がド迫力

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普段、下から見上げるのがほとんどである空模様。

しかし空が主な職場であるパイロットにとっては、雲などは上から眺めるものと言えるのでは。

大型旅客機のパイロットが撮影

大型旅客機ボーイング747の操縦士、Christiaan van Heijst氏もそんな1人だ。

同氏は、たとえ飛行機に乗ったとしても、客席からは目にすることのできない、操縦室からの眺めを撮影し公開している。

急激に発達した積乱雲

中でも最近一部のメディアで取り上げられ、見る者を圧倒する写真がこちらである。

これは、航空機のすぐ真下まで迫る分厚い積乱雲。

すぐ向こうには光り輝く夜の街も見えているが、雲の中で放たれる稲光は何とも言えず不気味である。

中国上空で目撃

インスタグラムにも同じ写真が投稿されているが、それによると、同氏が北京と上海の間を飛行している際、この様な美しくもあり、恐ろしくもある積乱雲を目撃したという。

付近には活発な寒冷前線が停滞しており、ほんの数分前にレーダーに映った積乱雲は、雷を伴いながらみるみるうちに発達していったそうだ。

雲は1分間に1.5〜2キロもの速さで厚みを増していった。予定していた飛行経路がふさがれたため、同機は雲を避けるために10キロほど高度を上げたとか。

写真を見た人からは、「雲の中に入ったら時空を超えられそう」「雲というより炎のように見える」「息をのむ迫力だ」「言葉が出ません」といった驚きのコメントが寄せられている。

コックピットからしか見られない風景

同氏は他にも、コックピットからの美しい眺めを多数公開している。

同じ「雲」でも、こちらは合間から差し込む太陽の光が神々しい。

エジプト上空に広がる満天の星。

オーロラにも度々遭遇。

この他にも、パイロットならではの視点でとらえた風景をぜひご堪能いただきたい。