1日、第44回国際エミー賞のノミネートリストが発表され、台湾の俳優ジェームズ・ウェンが、ハリウッドの名優ダスティン・ホフマンと並んで男優賞にノミネートされた。写真はジェームズ・ウェン。

写真拡大

2016年10月1日、第44回国際エミー賞のノミネートリストが発表され、台湾の俳優ジェームズ・ウェン(温昇豪)が、ハリウッドの名優ダスティン・ホフマンと並んで男優賞にノミネートされた。中国時報が伝えた。

【その他の写真】

国際エミー賞は国際テレビ芸術科学アカデミーが主催し、世界のテレビ作品や俳優・女優に贈られる賞。1日、ノミネートリストが発表され、ジェームズ・ウェンが男優賞の候補者になったことが明らかになった。授賞式は11月22日に米ニューヨークで行われ、英BBC映画「素敵なウソの恋まじない」でノミネートされている名優ダスティン・ホフマンと賞を争う。

ジェームズ・ウェンのノミネート対象作となったのは、シンガポール独立50周年記念ドラマ「星月傳奇」。全4話の同作では、現代にタイムスリップする抗日戦士を演じている。

ドラマ撮影中の上海でノミネートを聞かされたジェームズ・ウェンは、「信じられない!」とただただ驚き。「ライバル」となったダスティン・ホフマンについては、映画を学んでいた大学時代、その主演映画が教材になっていたこともあり、完全に雲の上の人だと語る。「オスカー俳優と賞を争うなんて、本当にありえない」と、喜びを上回るほどの驚きを口にしている。

昨年は台湾を離れ、積極的に海外作品に出演。「星月傳奇」では熱帯のジャングルで撮影が行われ、濁った水に飛び込んで体に染みついた臭気が何日もとれず、蚊の大軍と戦うなど、大変な苦労を強いられたという。(翻訳・編集/Mathilda)