自撮り写真や、女子会などのイベントでの集合写真……SNSへの顔写真の投稿が日常的になってきましたが、ボシュロム・ジャパン株式会社が500名の女性に対して実施した調査によると、自撮り写真の満足度が「90点以上」と回答した人は約2割程度。また、SNS投稿がOKだと思える自撮り写真は1回の撮影あたり平均で約6枚に1枚と、“SNS投稿OK”な写真うつりに対するハードルは高いことがうかがえます。

自撮り写真への評価の厳しさが明らかに!? “SNS投稿OK”な写真はわずか約6枚に1枚!

同調査によると、こうした写真に関して、8割以上の人が「SNSに投稿する際に写真を加工する」と回答しており、SNSで公開をするにあたって、より見栄えをよくしたいという気持ちの表れだと言えるでしょう。一方で、加工をしているのに十分に満足している人は少なく、ここでも女性たちの写真うつりに対する厳しい自己評価が感じられます。

8割超が「納得いかない写真を投稿された」経験アリ!

自分の「納得がいかない写りの写真」をSNSに投稿されてしまった経験があるかどうかを聞くと、84%もの人が「ある」と回答。そんなときの本音、トップ5は以下の通り。

納得がいかない写真をSNSに投稿されてしまったことに対して感じたことは?
1位:その写真を削除してほしい気持ちになった
2位:友人・知人に悪意はないとわかっているが悲しい気持ちになった
3位:友人・知人に悪意はないとわかっているがイライラした・腹が立った
4位:納得がいかないが、自分以外の人よりはよく写っていると感じた
5位:(アップした友人・知人に対して)配慮が足りないと感じた

このような事態に対して実践したことがある対策としては、「タグ付けを承認しなかった・タグ付けを自ら削除した」(14%)、「友人・知人に写真を削除してもらうよう頼んだ」(10%)などが挙がりましたが、いずれも1割程度にとどまり、多かったのは「色々と思うところはあったが、言いづらくて特に対策はとっていない」(30%)という回答でした。
納得がいかない写真がSNSに公開されてしまっても、対策できずにいる女性が多いようです。

納得がいかないパーツ1位は断トツで「目」!

では、納得がいかない写真について、特に写真うつりが不満な「顔のパーツ」はどこなのでしょうか。最も多かったのは「目・瞳・目もと(眉を含む)」で、約7割の人が納得がいかないと答えています。その他には、「顔全体」や、「輪郭」、「表情」などが上位に挙がりました。

納得がいかないパーツ1位は「目」、撮影&加工テクニックがある人は少数派。

写真うつりの不満を回避すべく、写真撮影もしくは写真加工の際の自分なりのテクニックがあるかどうかを調べると、写真撮影に関しては24%、写真加工に関しては19%が「テクニックがある」と回答。
具体的には、「目に光が入るようにする」(26歳)などの撮影テクニックや、「顔を小さく、目を大きくする」(20歳)といった加工テクニックなど、目や顔のサイズ感や、肌の質感を加工する等のコメントが目立ちましたが、こうしたテクニックがある人は少数派で、約8割は写真うつりの不満を解決する術がない状態だと言えます。

多くの人に閲覧されるSNS。納得がいく写真が撮れなかったり、NG写真を他人にアップされてしまったりといった人も多く、女性たちの歯がゆい思いと、“写真うつり対策”を探し求めている様子が垣間見える結果となりました。

【参考】※ ボシュロム・ジャパン株式会社