F1カナダ第8戦GP、モントリオールにあるジル・ヴィルヌーブ・サーキットにて行われた。スタートで2列目のルノーの2台、ジャンカルロ・フィジケラとフェルナンド・アロンソが1列目のジェンソン・バトン(BAR・ホンダ)とミハエル・シューマッハ(フェラーリ)をかわし、ワンツーを独占する。

 しかし、32週目でアロンソのプッシュに耐え切れなくなったフィジケラが減速してレースを終える。さらにトップに立ったアロンソも右のリアタイヤをウォールに直撃させてしまいピットに戻るもレースに復帰できなかった。

 そして、レースは52周目でバトンがクラッシュしセーフティーカーが導入されると次々とピットイン。しかし、トップを走っていたファン・パブロ・モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)はタイミングが悪く入れず一周後れでピットへ。ここで赤信号を無視してしまい、ブラックフラッグの対象になり失格となった。

 20台中9台がリタイヤするサバイバルレースを制したのはキミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)。前戦の悪夢を振り切るような安定したレースを披露した。2位にはミハエル・シューマッハ、3位にルーベンス・バリチェロが続き、フェラーリ勢が久々のダブル表彰台を獲得した。佐藤琢磨は一度ガレージに入るも再びコースに戻り走行。しかし、スピンしてそのままマシンを降りてしまいリタイヤとなった。

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