OK&NGメイクを紹介!幼い丸顔をシャープに見せるテクニック

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顔の形によってメイク方法はそれぞれで、悩みもまたそれぞれあります。そして「この様な顔の形になりたい、こんな印象だったらよかったのに……」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、ニューヨーク、ロンドンでさまざまな骨格の方々にメイクをしてきた筆者が、幼い印象をなかなか拭えない丸顔さんをシャープにして、洗練された30代女性に見せる裏技をご紹介していきます。実は顔の形や印象を変えるのは輪郭だけではないのです。

■まずは基本の骨格作り

最初に基本の骨格修正法をチーク、ハイライト、シェーディングで作っていきます。日本人の理想の顔型とされているのは、卵型やひし形に近いイメージとされています。

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骨格矯正をする時の分かりやすいイメージは、丸いボールにひし形を当てはめてみましょう。このようにすると、どこが足りていて、どこをプラス、もしくは削ぎ落とすべきか見えるはずです。

そこで、以下の3点ポイントを抑えましょう。

●チーク

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削ぎ落とす部分とプラスする部分の境の場所に斜めに入れましょう。

●ハイライト

メリハリを出すことでシャープ感を演出。目の下の二等辺三角形のポイントに明るさを。

●シェーディング

削る部分、アゴラインとおでこ、ほお骨のしたに入れて、印象を削りましょう。

■印象を左右する視覚マジック!重要ポイントはアイメイクと眉

そして、ここからが本番。丸顔をシャープに見せるのは骨格作りだけではありません。アイメイクと眉がキーワードです。印象作りとしてはシャープに見せたいので、ラウンドになるものを避け、視覚からコントロールすること。特に人の顔を見た時に一番印象深く映る目元の形作りは意識していきましょう。

●目元

丸み、優しいフワッとした印象の色味をなるべく避け、引き締めを意識しましょう。

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OK:目元はあえてアイラインを横に引いて三角形、もしくは四角をつくる。

NG:ラインの真ん中を太くしたり、まん丸に引く、マスカラを真ん中強調でつけること。ピンク等のふんわり色の多用使いは、ポイントだけなら問題ありません。

●眉

こちらも丸みの無い直線型、もしくは角度をつけたシャープラインで!

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OK:可能であればグレーよりの少しダーク目な締め色を。角度、直線を意識した眉で幼さをカバーして。

NG:ゆるやかなカーブを描くラウンド型。色味も明るいフワッとした色はぼけやすいです。

他にもチークもピンク系ではなく、締め色のブラウン系をチョイスし、締め色で印象をつけることも大事です。

洗練された大人っぽい印象を作るには、色味を統一させて、締め色を中心に使うことは重要なポイント。今期流行のダークリップやグレーメイクも締め色としては絶大効果です。

いかがでしたか? 色や形を意識することで視覚のマジックを使い、洗練されたシャープな大人顔を作りましょう。

【筆者略歴】

小笠原彩 ・・・メイクアップアーティストとしてロンドン、NY、東京とランウェイや雑誌・広告のメイクを手掛けハリウッド女優顧客も持つ。2015年に美容プロデュース・コンサルティングの会社を立ち上げ、アジア方面での貢献事業、講演、商品開発も行っている。