1日、中国では、9〜10月は国慶節(建国記念日)の連休を中心に結婚式ラッシュとなっている。まだ結婚してない、もしくは結婚の予定がない若者にとってはつらい時期だ。写真は中国の結婚式。

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2016年10月1日、中国は国慶節(建国記念日)の大型連休に入ったが、この連休を中心とした9〜10月は結婚式ラッシュの時期でもある。一方で、まだ結婚していない、もしくは結婚の予定がない若者にとってはつらい時期となっている。中国新聞網が伝えた。

結婚式や披露宴ラッシュの陰で、この時期は、1980〜90年代生まれの若者にとって、結婚する友人などのために祝儀を包まなくてはならない上に、親や親戚、友人などから結婚を催促される羽目になり、楽しいはずの大型連休が、重く苦しい時間に姿を変えている。

ある女性は、立て続けに出席しなければならない結婚式や披露宴にため息が止まらない。「この連休で友人が4人も結婚する。しかも2人は同じ日に、まったく別の場所で…」。連休はどこにも遊びに行けなくなり、さらには久しぶりに会った友人から「あなた結婚は?」と聞かれる。まるで年越しで帰省した時に親戚や家族から聞かれるようだと打ち明ける。

同じような思いをしている若者は少なくない。就職したばかりの若者にとっては、祝儀もばかにならない。ある女性は、月給が3000元(約4万6000円)に届かず、その中から祝儀を用意するのはもはや不可能だと結婚式への出席を断ったという。出席するには、実家に無心しなければならないと話している。(翻訳・編集/岡田)