徐紹欽氏

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(ロサンゼルス 2日 中央社)米大統領選の共和党候補、トランプ氏の陣営のアジア系アメリカ人委員会に所属する徐紹欽氏はこのほど、中央社のインタビューに答え、「トランプ氏は台湾を信頼できる友人と考えている」と明かした。

徐氏は、トランプ氏は台湾に対し「成熟した民主主義国家」、「無謀な決定は下さない」といった印象を持っていると指摘。また、台湾は近年経済発展において、「アジア四小龍」と並び称された韓国、香港、シンガポールに遅れをとっているものの、トランプ氏は台湾は更なる潜在能力を秘めていると考えているという。

徐氏は、これまで米国で様々な事業を成功に導いてきた台湾出身の企業家で、過去にはF18戦闘機の部品も製造。納入先であった米国防総省から高い評価を受けている。2006年には共和党のジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)の幕僚からの誘いで中小企業局副局長に就任。トランプ陣営への参加についても、陣営側から協力を依頼されたという。

トランプ陣営には、同じく台湾出身でアジア系アメリカ人女性として初めて閣僚となったイレーン・チャオ元労働長官も協力している。

(曹宇帆/編集:杉野浩司)