『ちるらん 新撰組鎮魂歌』1巻(梅村真也、橋本エイジ/徳間書店)

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 天下最強を目指す男・土方歳三の人生を描いた大人気漫画『ちるらん 新撰組鎮魂歌』が2017年1月よりテレビアニメとして放送されることが決定した。新選組を舞台に描かれる骨太の歴史漫画のアニメ化に、ファンからは「マージーかぁああ!! めちゃくちゃ大きい楽しみ出来た!」「ちるらんアニメ化、ありがとうございます! メルシー! シェイシェイ! 超絶アツイぜ!」と大興奮の声が上がっている。

 原作を梅村真也、作画は橋本エイジが手掛けている同作。実はこの2人、以前もタッグを組んでおり、幕末を舞台にした漫画『天翔の龍馬』を2009年より『週刊コミックバンチ』にて連載していた。同作は“もしも坂本龍馬が死んでいなかったとしたら?”という斬新な切り口で多くの歴史漫画ファンをあっと言わせたのだが、掲載誌の休刊という不運に見舞われ、惜しまれながらも連載終了となった。

 しかしその後『コミックゼノン』にて再びタッグを組み、『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を連載スタート。主人公は薬売りの行商をしながら、己の強さを極めようと道場破りを繰り返す若き青年・土方歳三。ある時、天然理心流・試衛館の門を叩いたのだが、近藤勇に挑みかかり圧倒的な強さでねじ伏せられる。このことにより、かえって奮起した土方はさらなる高みを目指す――。

 新聞記者が、かつて新選組で活躍した永倉新八に土方について話を聞くというスタイルで語られる同作。読者からは「泥臭い土方の姿が迫力満点のタッチで描かれていて面白い!」「打ちのめされてもめげることなく突っ込んでいく土方! 最高にグッとくる」「ちるらんは、キャラデザとストーリーぶっ飛んでてホント面白い」「沖田にボコボコにされたり、近藤に遊ばれたりしながらも最強を目指す姿に惚れた…」と絶賛の声が上がった。

 そして同作のアニメ化が決定。スタッフやキャストなどの詳細の発表はまだされていないが、原作ファンからは「これは無茶苦茶迫力あるアクションシーンが見られそう!」「ちるらんアニメ化とか鳥肌立ったわ! 録画するしかないっしょ」「ヤバい! アツイ! 動くトシさん達を見れるの楽しみすぎ…」と期待の声が。

 『天翔の龍馬』から幕末の動乱の時代を描いてきた梅村と橋本の渾身の作品『ちるらん 新撰組鎮魂歌』のアニメ化。放送までまだ少しあるが、読み応え抜群の原作を読み返しつつ続報を楽しみに待とう。

■アニメ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」
放送開始:2017年1月
原作:梅村真也
作画:橋本エイジ
キャスト:未定