30日、ボイスオブアメリカは記事「アジアへのリバランスは第3ステージへ、米国政府が発表」を掲載した。アジア太平洋地域における米軍の軍事的優位を向上させ、包容性と原則に基づく地域安全保障の枠組みの構築に取り組むことが目的だという。

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2016年9月30日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版サイトは記事「アジアへのリバランスは第3ステージへ、米国政府が発表」を掲載した。

アシュトン・カーター米国防長官は29日にアジアへのリバランス戦略が第3ステージに入ったと宣言した。アジア太平洋地域における米軍の軍事的優位を向上させ、包容性と原則に基づく地域安全保障の枠組みの構築に取り組むことが目的だという。具体策としてはF-35戦闘機をはじめとする新型兵器のアジア太平洋地域での配備が加速される。

またカーター国防長官はリバランスの目的はアジア太平洋地域に平和と安定をもたらすことにあると強調し、中国を含めすべての国に繁栄の機会を与えるものだと発言した。中国は沿海部での米軍の活動に神経をとがらせている。カーター国防長官は中国の要求を受け入れることはないが、不慮の衝突に発展しないよう対話を続けていくとの方針を示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)