2012年から15年までの4年間、トヨタは世界新車販売台数において連続首位という素晴らしい成績を収めてた。トヨタの自動車はまさに世界に認められる日本製品を代表する産品となっている。(イメージ写真提供:123RF)

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 2012年から15年までの4年間、トヨタは世界新車販売台数において連続首位という素晴らしい成績を収めてた。トヨタの自動車はまさに世界に認められる日本製品を代表する産品となっている。

 世界に認められる優れた日本製品は自動車のほかにも数多くあるが、中国メディアの今日頭条はこのほど、日本製品が非常に高い品質を有しているのは、日本人特有の「恥の文化」が深く関係していると論じる記事を掲載した。

 記事は日本語には「恥」を意味する語彙が非常に多いと説明、さらに日本人の社会生活における様々な場面でも恥を避けようとすることが行動を律する力となっていると考察した。さらに、日本人の極端に走る傾向と恥の文化が合わさって「人を振るい動かする強い力」となり、この強い力が消費者の目に一点の瑕も映らない細緻を極める製品作りに発揮されているという見方を示した。

 日本人のものづくり精神は内外から高く評価されているが、記事はこうしたものづくり精神に恥の文化という強力な要素も加わることにより、世界に誇る素晴らしい日本製品が生まれるということを主張している。

 日本人の恥の文化と中国人のメンツを愛する文化は、どちらも他人の目にどう映るかという点では同じだが、異なっている点もある。BMWなどの高級車を買うことにより自分を「他人の目に大きく見せる」のが中国人のメンツを愛する文化だとすれば、「他人の目に迷惑とならない」ようにするのが日本人の恥の文化といえるだろう。従って相手に良い影響がある、つまり品質の高い製品作りにおいて効果が発揮されるのは日本の恥の文化の方ではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)