犬の去勢手術にはどれくらいの費用が必要?

犬の去勢手術費用は、病院により差はありますが、相場は15,000円〜25,000円です。我が家の場合ですと、手術費用にプラスして、以下のような費用がかかりました。参考までに。

手術時の留置費用(※1)…1,000円点滴費用…3,000円鎮痛剤と抗生剤…1,500円

※1.一時お預かりの費用ですね。術前と術後麻酔から目が覚めて帰っても大丈夫になるまでの入院ルーム滞在費用

これが、手術当日にかかる費用となります。我が家は日帰りの去勢手術でしたので、入院費用はかかりませんでした。ですが、入院で去勢手術の病院もあれば、日帰りの予定でしたが術後に先生のご判断で入院が必要となった場合(麻酔覚めが悪い等)は、入院費用がかかります。この場合は、プラス3,000円くらいを考えておくと良いと思います。

術前・術後にかかる費用

術前検査費用

去勢手術をする際には、一週間前の術前検査が必要となります。先生による触診・検温・問診等と、血液検査です。主に重視されるのは血液検査の数値です。費用としては、診察代と血液検査代となりますので、3,000円ほどです。

術後費用 雰于畤濃 

去勢手術後、5日目に経過診察のために病院に行く必要があります。手術日当日や麻酔が完全にさめるまでは犬は寝てばかりいます。ですが麻酔が覚めてくると傷口が気になりはじめ、なんとか自分で舐めて治そうという本能的行動が出てしまったり、鎮痛剤を飲んでいることで動き回る犬もいますが、基本的に安静が必須!です。が、色んな犬がいますから、いきなり抜糸ではなく、そろそろ傷口がふさがる5日目に経過診察があります。

経過も良好でしたら、診察代だけですので、500円で済みました。もし傷口を舐めたり噛んだりしていたり、状態がよくなければ先生が処置してくださるので3,000円くらい予算を考えておくといいと思います。

ですが、傷口を舐めたりこの子はちょっと元気がある(^_^;)という子は、エリザベスカラー装着と保護服の着用を勧められます。販売している病院もありますので、ウチの子は心配・・・と思われる場合には、事前に先生に相談して購入しておくと良いでしょう。

我が家は上の子のエリザベスカラーがありましたし、手作り保護服の作り方がネットで出ていて、主人のTシャツで作り着せていました。手作りですと、サイズもフィットしてより安全ですし。去勢手術前に着る練習もできます。

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先生からも言われましたが、ほとんどの場合、経過診断で良好であれば、抜糸のみで帰れます。抜糸もあっという間に終わります。費用は、抜糸費用のみで500円でした。

犬の去勢手術に補助金(助成金)が使えるって本当?

犬の去勢手術には、補助金が出る市町村もあります。(もちろん避妊手術にも)。もともとは野良犬や野良猫、保護動物に対して望まない妊娠を防ぐためにできた制度でしたが、現在では、その市町村にお住まいで、条件をクリアしていれば、助成金をいただける場合があります。

助成金申請必要条件例

申請書類とともに、必要書類もありますので、一例ですが、ご紹介します。

申請する犬は居住地(登録地)は申請可能市町村で飼われているか?狂犬病注射を受けているか?(証明書のコピー提出を求められます)市町村への登録番号手術領収書手術実施の証明書(獣医師記入のもの)

※助成金については、市町村によって制度の有無がありますので事前にご確認ください。市町村によっては、「飼い主の責任」として、助成金制度を設けていない場合もあります。
※助成金の金額にも限度がありますので、先着順で受付け終了の場合も多いです。

申請書類は術後1ヶ月〜半年以内に申請しなければ認められないです。(市町村により期限は異なります。)我が家は術後1ヶ月以内の書類提出が求められていたので、術前から申請書をいただいて書けるところは先に記入しておき、書類の用意ができましたら、すぐに提出し、助成金をいただくことができました。助成金の金額としては、去勢手術の場合は3,000〜5,000円が相場です。我が家は5,000円でした。

去勢手術にペット保険は適用されるの?

ペット保険というものは、各社保険適用か適用外かがあります。ですが、ほとんどの保険会社は去勢手術(避妊手術)に対して、保険は適用されません。理由としては、健康体の体への手術となるからです。

調べたところによれば、手術費用の5%ほど適用としている会社もあるようですが、適用されないと考えた方がいいと思います。大手保険会社は去勢手術は、保険適用外です。(我が家はその保険会社でしたので、保険は最初からあてにはしていませんでした)

皆さまが入られている保険会社で、説明パンフレット等を読んでもわからない場合は、お電話にて確認されるのが確実かと思います。

まとめ

去勢手術は、愛犬にとって発情というストレスから解放はもちろんですが、お散歩時のマーキングトラブル回避につながったり、将来の病気予防にも必要となる手術であると思っています。全身麻酔が心配・・・や、おそらく早期に去勢手術をされる方が多いので、初めての手術となるかと思います。

ですが最近では、術前検査をすることでより安全性は高まっています。ウチの子の場合ですが、手術日当日に心拍数は低かったことから、当日に麻酔の種類を変えますねと先生から言われました。

費用については、手術を受ける受けないに関わらず動物病院にご相談すれば、お見積りや手術の流れも説明してくださいます。費用の面と心の面の負担を事前に把握することで軽減しましょう!ご参考になれば幸いです。