つらい「胃痛」に!30秒押して痛みを和らげる”手のツボ”

写真拡大 (全6枚)

“おしゃべりな臓器”ともいわれる“胃”は、あらゆる不調が出やすい場所。調子が悪いと何らかの異変を感じやすいところでもあります。暴飲暴食などの胃に負担をかける食事、過労やストレスなどで胃が痛くなった経験がある人も多いのではないでしょうか。

症状がひどい時はもちろん病院に行くべきですが、なんとなくアレが原因かな……なんて心当たりがあるときは、おしゃべりな臓器からのSOS信号かもと受け止めて、静養することが一番。

でも痛みってそれだけでストレスになりますよね。そんなときに役に立つ“胃痛を楽にするツボと反射区”をリフレクソロジストの筆者がご紹介したいと思います。

■万能のツボ“合谷(ごうこく)”

どんな痛みも和らげるといわれる合谷は、頭痛、生理痛などあらゆる痛みを感じた時に役に立ちます。

1

手の甲側、親指と人差し指の延長線が交わる間にあるツボです。ゆっくり3秒押してゆっくり指を離すを繰り返してみてください。

■心をほぐす“内関(ないかん)”

心の関所とよばれるツボの内関は、精神的なものからくる胃痛を和らげてくれます。

2

手首を折るとできるシワから指3本下がったところ、手首にある2本の筋の間にあります。

■胃の“反射区”で働きを高める

胃の調子が悪いと感じても、できることといえば食事など胃に入るものに気を付けることくらい。でも、リフレクソロジーなら胃と関係がある反射区を刺激することで、胃そのものの働きを高め、不調を整えることが可能です。

3

足の反射区は有名ですが、オフィスでなら押しやすい手の反射区を刺激しましょう。胃の反射区は、手のひら側の親指と人差し指の骨が交わるあたりから、皮膜(水かき)全体にあります。

親指をあて、関節を曲げたり伸ばしたりしながら、矢印の方向に芋虫のように進んでみてください。これがプロが行うキャタピラーウォーク。意外と痛いな、と思う人は胃がお疲れ気味かもしれません。

■“自律神経”のバランスを整える

ストレスで乱れがちな自律神経のバランスを整えることも、胃痛を和らげる助けになります。

4

手のひらを丸めてお椀の形を作ったときの、一番深い場所を押してみましょう。

乱れがちな自律神経はリフレクソロジーでも重要視されていて、手でも足でも必ず施術する箇所です。親指で押して小さな円を描いて刺激しましょう。押すときに深く息を吐いて、深呼吸も一緒に行いましょう。

ツボを押すことで胃痛を和らげることはできても、痛みは不調のサインです。生活習慣を見直したり、リフレッシュデーを設けたりするなど、根本的に解消できるように心掛けてくださいね。

【筆者略歴】

坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。