30日、アン・リー監督が台北市で、最新作の映画「ビリー・リンの永遠の一日」(原題:BILLY LYNN‘S LONG HALFTIME WALK)をPRした。

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2016年9月30日、アン・リー(李安)監督が台北市で、最新作の映画「ビリー・リンの永遠の一日」(原題:BILLY LYNN‘S LONG HALFTIME WALK)をPRした。NOWnewsが伝えた。

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米アカデミー賞で自身2度目の監督賞に輝いた「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」から数え、4年ぶりとなるファン待望の最新作。米国と台湾では今年11月11日に同時公開され、日本でも来年2月の公開が決定している。イラク戦争に参加し、英雄として持ち上げられるようになった19歳の青年ビリー・リンの葛藤を描くものだ。

さらにこの映画では、世界初の試みとなる120FPS(1秒/120フレーム)、4K、3Dの撮影技術が導入され、早くも大きな話題となっている。この技術に挑んだことについてアン・リー監督は、「自分も還暦を過ぎているので、待っていられない。どうせなら自分が率先して試み、研究してやろうと思った」と語っている。

最新技術を取り入れたことで、役者も過酷なチャレンジを強いられている。主人公を演じた新人のジョー・アルウィン、「ワイルド・スピード」シリーズのヴィン・ディーゼルといった男性陣だけでなく、「トワイライト」シリーズで知られるクリステン・スチュワートら女優まで、完全なすっぴんを求められたからだ。

アン・リー監督によると、クリステン・スチュワートらには約3カ月の「お手入れ」期間を与えた。映画のメーキャップ担当スタッフが急きょ、スキンケアの指導者に早変わりし、より良い肌質をキープできるよう努めたという。(翻訳・編集/Mathilda)