29日、韓国・中央日報によると、韓国の尹炳世外相は26日にあった国会外交統一委員会で、「済州島への中国公安関係者常駐に向け、中国側と協議する」と述べ、ネット上で強い反発を招いている。

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2016年9月29日、韓国・中央日報によると、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は26日にあった国会外交統一委員会で、「済州島への中国公安関係者常駐に向け、中国側と協議する」と述べ、ネット上で強い反発を招いている。国際在線が伝えた。

尹外相は、済州島で中国人観光客による犯罪が増加していることを指摘。特に17日に島内の教会で起きた中国人観光客による地元女性の殺害事件を挙げ、事件の発生後「市民の不満が拡大している」とした。韓国政府の各部門が積極的な対策を打ち出し、済州島での外国人犯罪に対応しなければならないと主張した。

その上で、尹外相は済州島への中国公安関係者を常駐させ、地元警察当局と連携して犯罪対策にあたらせるべきだとした。これに対し、韓国のネット上では「荒唐無稽だ。自分たちの国の治安を中国当局に守ってもらおうというのか」など強い反発が起きている。(翻訳・編集/大宮)