ストレスフルな現代の生活、責任感や感受性の高い人ほどストレスを受けやすく、精神的に参ってしまいます。そのせいか、世の中にはたくさんのストレス対策法があります。デトックス・瞑想・ヨガ・大人のぬりえ・買い物――などなど。誰でもストレスを感じて、なにかにトライしたことがあるはず。

性格に合わせた理想的なリラックス方法5つ

でもたくさんの情報に振りまわされて、どれが本当に自分に合っているか、わからないという人もじつは多いのです。自分の性格に合っていないのに、“ストレス解消にいい”という言葉を鵜呑みにしていろいろやってみても、結局根本的な解決にはなりません。
いいえむしろ、合っていないのに無理に続けるのはかえってストレスを高めるばかり。人間生きていくために必要なストレスというのもあるわけで、けっして一概に悪いとは決めつけられませんが、心身ともに不健康なストレスをためるのは損するだけ。
ここは自分の性格に合った理想的なリラックス方法を賢く選び、実践することです。以下の5つのなかで、あなたはどのタイプが当てはまるでしょうか?

常に「なにか新しいこと」を発想できる、クリエイティブな性格なら……

アーティストや芸術家、とことん専門性をつきつめなくても、本来“ゼロからなにかを作りあげる”ことが好きだし、得意な人はたくさんいます。もし自分のなかにそんなクリエイティブな面があると思ったら、とことんその才能を引き出すようにしましょう、それが本人にとってなによりのストレス発散、リラックスにつながります。
ブログを書いて自分の気持ちを文章化する、美術館やギャラリーに通いつめる――心の奥底にある情熱をなにかをどんどんカタチにしてください。

「とにかく人といるのが好き」、社交性豊かな性格なら……

つねにたくさんの人と関わっていたい、という外交的で社交性豊かな人は、とことん人とつながることで、充実感やリラックス感を得られるでしょう。飲み会やホームパーティーを積極的にひらいたり、なかなか会えない友人に手紙を書いたり、人との“絆”を大事にすることでよりたくさんのパワーをもらえるはずです。

「なにをしても三日坊主」、飽きやすい性格なら……

「なにをしても長続きしない、いつも三日坊主で終わる」、そんな飽きっぽい性格の自分を持て余していませんか? でもそんな否定的にとらえる必要はありません、飽きっぽいということはなにかひとつのことに集中するのは苦手でも、幅広くいろんなことに興味を持てるということでもあります。
そんな性格はまさに“アドベンチャー”向き。たとえば数か月ごとに違ったスポーツを楽しんだり、予定を決めないままふらっと旅に出たりして、意識的に自分に刺激を与えるようにしましょう。“飽きる”のではなく、次のものに興味がどんどん移り変わっていくようになるはずです。そんな刺激に満ちた状態こそが、このタイプの人にはもっとも“ストレスフリー”と言えるでしょう。

「もっと素敵な自分になりたい」、向上心溢れる前向きな性格なら……

向上心が旺盛で、ステップアップするために努力を惜しまないタイプの人。でもそんな人ほどがんばるときとリラックスするときの切り替えが大切です。オフタイムのときは、気になる人の講演やスピーチを聞いたり、興味のある本を心ゆくまで読んだり、自分の内面を豊かにすることがリラックスになり、明日への活力にもつながります。
リラックスとはただダラダラ過ごすのではなく、“心のリチャージタイム”と考えてみましょう。

「ひとりが好きでなにが悪い!?」、自分のなかにこもりたい内向的な性格

“大勢の人のなかにいるのは苦痛、人付き合いは苦手”という性格の人だっているでしょう。友だちが多くリア充な人に比べ、なんだか肩身が狭い思いを感じるかもしれませんが、個性なんだし、悪いことでもなんでもありません。ひとりでいるほうが気楽、心が安定するということだってある意味、自然なのですから。そんなタイプの人の理想的リラックス方法は、黙々と手先を動かす手芸やクラフト、あるいはひとりでも楽しめるウォーキングや水泳などのエクササイズです。
モノを作る過程は、自分の精神と向き合う大事な時間となるし、内面性を表現する手段にもなります。また歩く・泳ぐ、といった単調な動きの繰り返しは、体が慣れてくると、ある種のリラックス効果をもたらします。体を動かすので運動不足解消にもなり、まさに一石二鳥です。