犬の避妊手術後までの流れ

避妊手術は、いつ受けるのがベストかご存じですか?先生からは、最初のヒートが来る前に避妊手術をしたほうが、より将来の病気回避につがなると言われていました。もしくは、ヒートは生後7〜8ヶ月頃にくると言われていますが、早くくる犬もいます。

ですから、避妊手術を受ける場合には、先生に愛犬の状態を診てもらい相談をしていつ受けるか日程を決めていきます。一回目のヒートが来てしまった場合には、ヒート終了後の1〜2ヶ月後に避妊手術を受けるのが一般的です。

避妊手術を受ける前に「事前健診」を受けよう!

ウチの子の動物病院は、必ず避妊手術の前に血液検査をして体調に問題がないかを診てくださいます。事前検査は早く受ければ良いというものではなく、術前一週間以内のデータが有効となるそうで、一週間前に受けて問題がなく、予定通りに手術日に行いましょう!となりました。

また、ヒートの徴候があるようであれば、この時点で避妊手術は先送りになります。何より大事なのは愛犬の体です。無理はさせる病院はないとは思いますが、愛犬の体の状態を診てもらって、避妊手術日を決めましょう。

避妊手術後(完治)までの流れ

まずは、避妊手術の準備から避妊手術後までの流れをわかりやすく書いていきますね。

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術前検査(手術予定日より一週間以内に)で問題がなければ、手術前日と手術当日のことの説明と説明の紙をいただきます。また、術前検査の際に、愛犬がワクチンで副作用が出る事など先生が過去の診察状況も把握されていて、麻酔の種類を変えて手術を行いますねとおっしゃってくれました。私はこの一言で、安心をしました。「あ〜先生は愛犬の事前の体調だけでなく体質等も考慮して手術方法を選んでくれている」と。

避妊手術前日夜

避妊手術前日の夜は21時までに食事をすませましょう。お水は手術当日の朝6時まで飲んでも大丈夫で、6時になったらお水は片づけましょう。(※手術を受ける時間帯によっても変りますが、一般的には前日夜から絶食です。)

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避妊手術当日は絶食です。愛犬はあれ?ゴハンは?と思うでしょう。そして先生からは手術を受けることはハッキリではなくとも犬はみなわかっているとお話してくれました。

ですから愛犬を送り出すのは不安かもしれませんが、朝から楽しく過ごして、我が家では、病院の看護師さんが好きなコだったので、お腹のお毛毛をキレイに切ってもらおうね〜♪と話をして、お昼までに病院に連れて行きました。

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病院へ到着して問診で、体調等に問題がなかったかや絶食をちゃんとしたかの確認があります。そして問題がなければ、待合室で看護師さんに抱っこされて入院ルームへ。「私はここに座って待ってるよ〜キレイにしてもらっておいで〜」と笑顔で見送りました。

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病院へ送り出した後は手術は14時頃から始まり、1時間以内に終わるそうです。ですが、万が一の場合があった場合には病院から電話が来てすぐに病院へ向かわねばならないので、病院近くの妹の家で待たせてもらうことにしました。

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避妊手術後は全身麻酔が効いているため、すぐにお迎えには行けません。入院ルームで点滴をして麻酔から覚めるようにします。多くの病院では一日入院で翌日お迎えが多いですが、ウチの子の病院は、午後イチの手術であれば麻酔がさめる夕方か夜にはお迎えが可能なため、私は手術の成功と麻酔から覚めて元気でいてくれることを祈りながら病院からの電話を待ちました。(病院からは手術が無事に終わった時点でもお電話できますがどうしますか?と言われましたが、問題がないかぎりお迎えのお電話だけで大丈夫ですと私はお伝えしました)

※ちなみに、手術は午後イチと夜とがあり、夜に手術を受ける場合には一日入院で翌朝お迎えとなります。ですが先生から犬は初めての麻酔でもあり、麻酔明けは人間でも意識がハッキリせずになんだか変な感じがしますよね?私も経験したからわかりますが、犬も同じだそうです。そしてそのことをとても不安に思うコもいるそうで、それが理由で午後イチ手術を選び、その日にお迎えに行けるようにと選びました。

病院からお迎えOKの電話を待つ

避妊手術は14時頃からでしたが、ウチの子は麻酔の覚めが早く17時半にはお迎えに行けました。(事前説明では、麻酔の覚め具合や体調によっては、19時すぎや入院になるかもしれないことは聞いていました)どんな様子だろうと心配しながら病院へ迎えに行きました。

愛犬は、とろ〜んと目をして眠そうな様子でした。看護師さんに抱っこされて待合室に連れてきてくれました。避妊手術後は、犬の習性でもある「傷口を舐めて自分で治そうとする」ということがあるので、送り出しの際に入院セットの他につなぎタイプのお洋服を渡しておきました。愛犬の匂いもついてるので安心するという理由もありますが、看護師さんはそれを着せて休ませてくれたようです。(もし、保護服をご用意できるのでしたら、それがベストです!)私は避妊手術を受けたあとに保護服があることをしりました)

┻宅後に注意すべきことなどの説明を受ける

帰宅後は、麻酔は丸一日か一日半しないと完全には覚めないそうで、ゆっくり休ませてあげてくださいと言われました。また、鎮痛剤と抗生剤を処方されましたが、本人(愛犬)は麻酔の変なかんじとお腹の辺りの違和感で鳴いたりするかもしれませんが、とにかく安静にと言われました。食事は22時以降に少しだけ食べやすいものをと言われした。お水もOKでした。

いざ、帰宅!

我が家は、病院-自宅間が1時間ありましたので、ゆっくり車を走らせて帰りました。愛犬はぼんやりとした顔をしたり眠ったりの繰り返しでしたが、小さなかすれたような声で、「キューキュー」とずっと鳴いていました。不安や痛み等があるのだと思い、体に手をそっとおいて「お家に帰るよ〜ヨシヨシ、ヨシヨシ」と声をかけると、眠りました。手はそっとおいたまま帰りました。

避妊手術後の自宅では・・・

何度もトイレに行くも出てきてお座り。それが何度もありました。避妊手術後点滴をうっているわけですから、オシッコがしたいのは当然のこと。でも、オシッコを出そうとするとお腹が痛くてできなかったのです。これについては先生からも説明がありました。なので、トイレトレーに登る段差も辛いだろうと、ケージ前にトイレシートをひいて、オシッコができるようにとしておきましたが、この日はしませんでした。

安静にして麻酔もかかっていてふらついていたので、ゆっくりと休ませてあげました。自宅についてからは、時々小さく鳴く程度でしたが、ホッとしたのか眠ってしまいました。

避妊手術後のゴハン

避妊手術後のゴハンは、当時の22時以降でいつもの1/3ほどと言われていたので、食べやすいササミのレトルトゴハンを用意しました。食べないかな??と思いましたが、一気に間食でした!お腹すいていたのね〜と思いました。そしてやっとお水ものみ、また眠り、そのまま朝まで眠りました。

避妊手術後の翌日

朝だいぶ意識がハッキリしているようで、ゆっくりですが歩いていました。そして、用意していたトイレシーツにオシッコをしました。ゆっくりではありましたが、たくさんしました。ゴハンはいつも通り食べてくれました。お水も!術後3日は鎮静剤と抗生剤を飲むように言われていたので、ゴハンに入れて飲ませました。

麻酔が覚めてくるとお腹への違和感を気にするようになり、お腹を舐めようとするので、エリザベスカラ―とマナーベルトを装着。ですが、ミニチュアダックスは胴が長いので、エリザベスカラ―をしていてもお腹にお口が届いてしまうため、いくつかエリザベスカラ―を持っていたので、とにかく付けていることでストレスにならず、傷口をなめないようにしていました。

※よく避妊手術を受けた後にウンチをしないんです!!と相談のお電話があるそうですが、絶食をしたこともあり、お腹の痛みもあるので、1〜2日しないこともありますが、問題はないそうですので、気にしないようにしましょう。ウチの子は1日後にしました。

5日後に経過診察

避妊手術から5日後に経過診察がありました。お腹に縫ってある針を覆っていた脱脂綿とテープをはがしてもらえました。経過は順調でもう切り口がふさがってくっついているそうで、回復が早いですね〜と先生から♪ですが、抜糸はあと5日安静にしたのちにだったので、抱っこ散歩くらいならお腹が痛くならないように抱っこしてならいいですと言われて、抱っこ散歩をしてリフレッシュさせてあげるようにしました。

避妊手術後、ついに抜糸!!

抜糸はどんな風にやるのかしら??時間のかかるものかしら?と思いましたが、あっけなかったです(汗)看護師さんが、前足のほうを抱き上げて、その間に先生が、ハサミでパチパチと糸を切ってくださり、あっという間に終わりました。回復が早かったので、抜糸した後にのこる糸の跡も2〜3日でわからなくなりますよと言われました。そして、もうお散歩もOKに♪

※目に診える糸は抜糸によりなくなりますが、皮膚の内側もとける糸で縫ってありますので、マッサージ等で、なにかある!?と思われるかもしれませんが、時間がたてばとけてなくなるので大丈夫です♪

避妊手術後の注意点

避妊手術の流れについては先述しましたが、その中でもふれましたが、あらためて、避妊手術後に愛犬にさせて良いことや悪いこと、気をつけたい病気などについてお話します。

基本的に、避妊手術後は安静!

特に、術日から経過診察までの5日間は、傷口が開いてしまう可能性があるので、なるべくケージで寝ててもらうのが安心と言えます。ウチの子は、鎮静剤を飲んでいてもやはりだるいのか痛いのか、ほとんど寝て一日を過ごしていました。

手術翌日に熱が出てしまったので、病院にすぐ電話して相談しましたら、脇や首を冷やすように言われて保冷剤をバンダナで巻き、付けてあげました。熱が下がるまでは一人になりたいのか部屋の隅っこに行って寝たり、一人で寝ていました。

避妊手術後に鎮静剤を処方されるのは痛みを抑えるため、というのはご理解いただけるかと思いますが、抗生剤は傷口が完全にはふさがってはいないですし、動いて開いてしまうとバイキンが入って化膿したりする可能性があるので出されます。愛犬のためにも、お薬は忘れずに飲ませましょう。

避妊手術後に愛犬にさせて良いこと・悪いこと

何度も書いてますが、避妊手術後は基本的に傷口がくっつくまでは安静です。おそらくほとんどのわんちゃんは寝て過ごすとは思いますが、元気なわんちゃんでしたら、遊びたかったり走ったりする場合もありますので、その場合は、ケージで過ごすようにしましょう。傷口が開いて化膿してしまっては大変です!
また、愛犬が、傷口を舐めたり、テープ等をはがさないかも様子を見ましょう。

我が家では、マナーベルト装着練習なども事前にしていましたが、やっぱり傷口が気になるのか、どうにかはずそうとしたので、私のレッグウォーマーがちょうど愛犬の体にフィットしたので、腹巻にしてつなぎ服+腹巻生活にチェンジしました。

経過診察後に傷口がくっついていたら、抱っこ散歩や少し歩いたりは問題はないと言われましたので、抱っこ散歩へ連れ出しました。食事については、いつも通りで大丈夫でしたので、いつも通りにゴハンとお水をあげていました。

まとめ

避妊手術についての是非はあるかと思いますが、将来の病気回避のためにもできるだけ早めの避妊手術をオススメします。そして、愛犬はとても不安だったり違和感の中すごしますので、飼い主さまも不安や心配になるかと思いますが、いつも通りにしてあげてください。それが何より早期回復に繋がると私は感じました。

抜糸までは、話しかける時も、ゆっくり小さめの声で話しかけることで、愛犬も嬉しくて興奮したりすることもないので、そのような工夫もいいかもしれません。

避妊手術は、初めての場合は不安が多いかもしれませんが、早めに手術をするかどうかはご家族でお話しておくことが大事です。そして愛犬の体調が万全な時に受けさせるのが、安心にもつながります。わからないこと・心配なことは事前に先生に聞いちゃいましょう!!

私も初めてでしたから、受けるに際して何ヶ月も前からご質問・ご相談をしていました。避妊手術も立派な手術です。全身麻酔もかけます。ですから、しっかりと避妊手術についての知識を持ち、飼い主さまがどーんと構えて手術にのぞんでください。

ただ、避妊手術は獣医師の先生が最も多く行っている手術でもありますので、もちろん麻酔などによるリスクもありますが、心配になりすぎないようにしましょう。心配になりすぎると愛犬にもさとられます。愛犬にさとられない演技も大切です(笑)(私だけ?笑)