動く鉄球が「砂紋」を描く…刻々と模様が変わるテーブルが美しい

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お寺など枯山水の庭に描かれている砂の模様「砂紋」。

その砂紋のような模様が次々に描き出されるコーヒーテーブルが開発され、KICKSTARTERで資金を募っています。

砂の上を鉄球が移動して模様が

Sisyphus(シーシュポス)という名のテーブルで、ガラスの板の下に薄く砂が敷き詰められ、その砂の上を小さな鉄球が通ることで模様が描き出されます。

Sisyphus / KICKSTARTER

Sisyphus / KICKSTARTER

Sisyphus / KICKSTARTER

Sisyphus / KICKSTARTER

シーシュポスはギリシャ神話の登場人物で、転がり落ちる岩を永久に繰り返し山頂まで押し上げるよう運命づけられた男です。

その名の通り、このテーブルは電源を接続すれば自動的に球が動き、止むことなく模様を描き続けるようになっています。

モーターで模様を制御

砂が敷き詰められた下にはコンピュータ制御のSisbotというモーターがついていて、このモーターが磁気によって鉄球を動かす仕組み。

Sisyphus / KICKSTARTER

Sisyphus / KICKSTARTER

モーターにはあらかじめいくつもの模様が組み込まれていて、それが砂の上で描かれていくそうです。

医師からアーティストへ転身

開発したBruce Shapiroさんは医師からアーティストへ転身したといいます。

コンピュータを使った作品を多く手掛けていますが、このSisyphusは、元々、アート作品として大がかりなものを美術展などで展示していたそうです。

テーブル制作に着手したのは、お気に入りのそれを「自分の部屋に置きたい」と思ったのがきっかけ。

エンドテーブル(直径約61cm)、コーヒーテーブル(直径約91cm)、ハードウッド・コーヒーテーブル(直径約122cm)の3種類。

Sisyphus / KICKSTARTER

Sisyphus / KICKSTARTER

下からライトで照らせるようになっており、ライトの強弱とボールのスピードはアプリで調節可能だそうです。

目標を大きく上回る人気

KICKSTARTERの期日は10月25日ですが、3週間以上を残してすでに目標額5万ドルを大きく上回る23万ドル以上が集まっています。

キャンペーン中の価格は695ドル(エンドテーブル)からとなっています。