先日、東北大学などの研究グループが、高齢者の歯の健康と引きこもりリスクとの関係性について、歯が少なくなると外出を敬遠しがちになるという研究結果を発表したことが、複数の日本国内メディアによって伝えられた。歯のケアは、充実した老後生活を送る上でも大切なようである。(イメージ写真提供:123RF)

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 先日、東北大学などの研究グループが、高齢者の歯の健康と引きこもりリスクとの関係性について、歯が少なくなると外出を敬遠しがちになるという研究結果を発表したことが、複数の日本国内メディアによって伝えられた。歯のケアは、充実した老後生活を送る上でも大切なようである。

 中国メディア・今日頭条は29日、日本人による歯のケアを「ハイテク」と称し、その方法を紹介する記事を掲載した。記事はまず、「日本人は毎日3回以上歯を磨いている」として、朝晩だけでなく昼食後に歯を磨く人が増えていることが、最近の調査によって明らかになったと紹介。毎食後の歯磨きは歯に食べかすや糖分、最近をとどまらせる時間を減らすことにつながるため、歯のケアに大いに役に立つと説明している。

 また、日本人は小さい頃からの歯のケアを重視しているとし、近頃行われた調査で12歳の平均虫歯本数が1本と、30年前の5分の1にまで激減していることが明らかになったことを伝えた。

 ただ、単に歯を磨く回数を増やしても、その磨き方が乱暴だったり雑だったりすれば逆効果になることもある。記事は、正しい歯磨きの方法として、自分に合うサイズの歯ブラシを使用すること、ペンを持つように握り力任せに磨かないようにし、歯と歯茎の負担を減らすべしとしている。そして「口内環境を改善したければ、今から歯磨きの習慣を変えなければならない」と呼びかけた。

 歯の健康を守り、年をとっても丈夫な歯でいるためには、自らによるケアとともに、定期的に歯科医に通ってチェックを受けることも大切だ。虫歯になってから治療やケアをするのではなく、予防主体のケアをするという考え方が浸透すれば、中国でも日本同様に虫歯の数を大きく抑えることができるようになるだろう。そのためには、学校や社会における教育や指導、啓蒙が欠かせない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)