29日、韓国の最大野党「共に民主党」のチュ・ミエ代表が、「潘基文国連事務総長は来年の大統領選に出馬しないと確信している」と述べた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は潘事務総長。

写真拡大

2016年9月29日、韓国・アジア経済によると、韓国の最大野党「共に民主党」のチュ・ミエ代表が、「潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は来年の大統領選に出馬しないと確信している」と述べた。

チュ代表は同日、放送記者クラブ主催で開かれた記者会見で、潘事務総長が世論調査などで韓国の次期大統領として高い支持を得ている理由について聞かれ、「結論から述べると、潘事務総長は出馬しないと考える」と答えた。チュ代表は「1946年の国連総会で採択された約定書によると、国連事務総長は各国政府の秘密を知っているため、政府はいかなるポストも事務総長に提案してはならないとの規定がある。また、本人も引き受けてはならない」と主張。チュ代表はまた、「せっかく事務総長の任期中に韓国の品格を高めたのだから、政府のいかなるポストも退任直後に務めてはならない。1年後に大統領選があるからと政界にとどまることは、朴槿恵(パク・クネ)政府が今、大統領選への出馬を提案することと同じ」と述べた。その上で、「大統領は政治において最も高いポスト。潘事務総長は出馬しない」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「それは『共に民主党』の希望でしょ?」
「なぜ他人の出馬意思を確信できる?」
「出馬するなと警告しているのだろう」

「いや、潘基文は必ず出馬する」
「私はチュ代表が次期大統領選に出馬しないと100%確信している」
「韓国の与野党の違い。与党は堂々とおかしな発言をするが、野党は庶民のためだと見せかけて裏でこっそりと裏切る」

「潘事務総長が野党の忠告を素直に受け入れるとは思えない」
「潘事務総長が出馬することがそんなに不安なの?」(翻訳・編集/堂本)