FW久保建英が途中出場のU-16日本代表、準決勝でU-16イラク代表に敗戦《U-16アジア選手権》

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▽U-16日本代表は29日、AFC U-16選手権インド2016準決勝のU-16イラク代表戦を行い、2-4で敗れた。

▽グループBを首位(3戦3勝)で突破した日本は、25日に行われた準々決勝のUAE代表戦を1-0で制し、来年9月に行われるU-17ワールドカップの出場権を獲得。U-16日本代表の森山監督は、別メニューで調整していたFW久保建英(FC東京U-18)をベンチスタートとし、UAE代表戦のメンバーから3選手を変更した。

▽中2日の相手に対して中3日と優位な状況だった日本だが、序盤はイラクにポゼッションを許す展開となる。すると、19分に先制を許してしまう。ボックス右に進入してきたモハメド・ダウードにシュートを放たれると、DFにディフレクトしたボールがネットに吸い込まれ、今大会初失点を喫する。

▽ビハインドを背負った日本だが、直後からボール支配率を高めて反撃。丁寧にショートパスをつないで攻め込む日本は、30分に追いつく。MF平川怜(FC東京U-18)が出した浮き球スルーパスに反応したFW山田寛人(C大阪U-18)が好トラップからボックス右に進入。ゴール左に鋭いシュートを突き刺し、1-1とした。

▽これで勢いに乗った日本は続く41分に追加点を記録する。左サイドで仕掛けた山田寛人のクロス性のグラウンダーボールがそのままファーサイドのゴールに流れ込み、日本が逆転に成功した。

▽迎えた後半も能動的に仕掛ける日本は55分、ボックス左に進入したFW宮代大聖がバー直撃のシュート。3点目が欲しい日本は、59分にFW久保建英を投入する。62分には再び宮代大聖がゴール前に抜けるも、今度のシュートは左ポストに阻まれる。

▽すると、日本は67分に同点弾を浴びる。右サイドから崩されてクロスを入れられると、最後はゴール前にアブドゥルサダにゴールを許した。

▽さらに、相手を勢いづかせてしまった日本は、ボックス内でファウルを犯したDF瀬古歩夢が2枚目のイエローカードで退場。このPKをダウードに決められ、逆転されてしまう。

▽その後、U-16日本代表はリスクを冒して攻めるも、逆にアディショナルタイムにはPKを取られてダウードにハットトリックを許してしまい、試合終了。惜しくも準決勝で敗退した。

U-16日本 2-4 U-16イラク

▽得点者

【U-16日本】

30分 山田寛人(C大阪U-18)

41分 山田寛人(C大阪U-18)

【U-16イラク】

19分 ダウード

67分 アブドゥルサダ

81分 ダウード[PK]

90+4分 ダウード[PK]

【スタメン】

GK谷晃生

DF:喜田陽、菅原由勢、瀬古歩夢、菊地健太

MF:平川怜、福岡慎平、鈴木冬一、谷本駿介

FW:宮代大聖、山田寛人

【サブ】

GK:青木心、大内一生

DF:桂陸人、監物拓歩、作田龍太郎

MF:上月壮一郎、松本凪生

FW:久保建英、中村敬斗、棚橋尭士