先日のヴォルフスブルク戦でブンデス1部デビューを果たし、途中出場からいきなりブンデス初アシストをマークしたサリフ・エズカンが、ケルンとの契約を更新したことが明らかとなった。新たな契約期間は2020年まで。

エズカンは「ブンデスデビューという夢を実現できたし、トップチームの練習に日々参加させてもらえてることに感謝しているよ」と述べ、「首脳陣から信頼をもらっているし、僕としてはクラブのためにベストをつくして成長していきたい」とコメント。

一方のシュテーガー監督は、ドイツU19代表MFについて、「大きな才能を持っており、彼の意欲と姿勢を評価している。そしてデビュー戦で結果を得ることができたね」と評価、18歳のレフティについてはCMFと考えており、「今回の延長は両者にとってメリットがある。良い決断だったと思うよ」との見方を示した。