使うのは3色まで!部屋のオシャレ度が劇的UP「色の黄金ルール」5つ

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「雑誌に出てくるような部屋にしたい!」と思いつつ、どうしたら良いかわからないという人も多いのでは?

オシャレな部屋づくりのポイントは色の使い方にあります。限られたスペースでも、色をうまく使うことで誰でもオシャレな部屋になるのです。

そこで今回は大手家具店の元店員だった筆者が、オシャレ度が上がる“失敗しない部屋のカラーコーディネートのコツ”5つをお伝えします。

■1:配色の比率を守る

インテリアで重要になるのが、部屋の色のバランス。ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つを決め、その役割を知った上でコーディネートしましょう。

役割と使用面積の目安は以下のとおり。

(1)ベースカラー

住まいの天井・壁・床などに使われている基調色のこと。60%〜70%程度をこの色にしましょう。

(2)アソートカラー

いわゆる部屋の“テーマカラー”がこれ。家具がこれにあたります。25%〜30%ほど使いましょう。

(3)アクセントカラー

クッションや小物などに使われ、遊び心を出す色。ちょっとしか使わないものの、部屋にメリハリを出し、印象を大きく変える働きがあります。5%〜10%ほどに抑えます。

■2:家具の色に悩んだら、部屋の色を家具に取り入れる

部屋作りで迷うのがアソートカラー、つまり家具の色ではないでしょうか。悩む人はベースカラーを家具にも取り入れると部屋全体もまとまりやすくなります。

部屋の内装は天井・壁が白、床がブラウンという風に2色展開されているのが一般的。そこで、白かブラウンのどちらかの色をアソートカラーとして取り入れると、家具選びもスムーズに進みます。

ベースカラーがすべて白の場合、家具も合わせて白で統一するとモダンやラグジュアリーなイメージに。

また、明るい色を小物で取り入れると、賑やかでポップなイメージに。しかし、色は多用するとまとまりがない印象を与えるので注意しましょう。

失敗しにくいのは、白・グレー・ベージュなど薄い色を面積広く使い、原色や濃い色は面積を小さくするカラーコーディネートです。

■3:カラフルにしたいなら“類似色”と“補色”がカギ

「白とか茶とかの無難な色は嫌、好きな色を使いたい!」と思う人も多いはず。そんな人は“類似色”と“補色”の関係を考えながら家具や小物を選んでみて。

(1)類似色

類似色とは、性質が似ている色のこと。例えば赤とオレンジ。オレンジには赤味が入っているので相性が良く馴染みが良いです。青と緑も同様。

類似色であればインテリアにまとまりが出て、部屋がガチャガチャして見えないでしょう。

(2)補色

類似色の組み合わせの次に使えるのが“補色同士”の組み合わせ。補色とは反対色のことを指します。オレンジと緑、紫と黄色が補色関係。

補色がわからない場合は“色相環”を見てみるとわかります。“色相環”とは色を円状にした図のことで、図の対角線上にある色同士が補色関係。インターネットで検索すればすぐに出てきます。

強い色同士でも、この2つの関係を踏まえて選べば変に浮きません。誰でも取り入れやすい配色テクニックです。

■4:色はできれば3色まで

部屋で使う色は、多くても3色までにするのがコツ。それより多くするとゴチャゴチャとして散らかった印象になります。3色使いのテクニックは次の3つ。

(1)類似色2色と補色1色

例・・・緑のソファ+オレンジのクッション、黄色のクッション

3色使う場合は、類似色2色に補色1色を使うとこなれ感もアップ。オレンジ・黄色は類似色、緑とオレンジは補色同士なので馴染む配色です。

(2)同系色3色

例・・・水色のソファ+青のクッション+紺のラグ

同系色とは、同じ色のカテゴリでも、明るさや鮮やかさが違う色のこと。明るさと鮮やかさのことを“トーン”と呼びます。紺・青・水色は同じ“青”のカテゴリですが、トーンが違う色同士。

この“同系色3色”の配色は、部屋が大人のイメージになります。

(3)同系色2色と補色1色

例・・・ラベンダーのソファ+紫のクッション、黄色のクッション

同系色のまとまり感と、補色のスパイス効果をうまく取り入れた配色。紫・ラベンダーの同系色2色に、補色の黄色がメリハリをつけます。

■5:小物で配色を調節

配色のコツがわかったところで、そうそう簡単には家具を買い換えられないですよね。そこで、簡単にイメージチェンジができる布もので調整してみましょう。

ダイニングならテーブルクロス・テーブルランナー。リビングならクッションカバー。寝室なら枕カバーやシーツなどの寝装品。窓周りなら、カーテンそのものを変えなくても、タッセルを変えれば雰囲気も変わります。

以上、“部屋のカラーコーディネートのコツ”5つでした。色の規則さえわかれば、誰でもオシャレな部屋になります。ぜひ参考にしてみてくださいね!