台湾出身戦没者の追悼式、来月末に沖縄で  各界に参加呼びかけ

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(台北 29日 中央社)沖縄翼友会は、第2次世界大戦での台湾出身戦没者を追悼する儀式を10月29日に沖縄県の平和祈念公園で開催する。同会の濱松昭事務局長らは29日、台北市内で開かれた記者会見に出席し、台湾の各界に対し、追悼式への参加を呼び掛けた。

同会は今年6月25日に竣工した台湾出身戦没者慰霊碑「台湾之塔」の建立地を、建立計画を進める日本台湾平和基金会に無償で提供している。

同基金会によると、これまでに完成したのは主碑のみ。今後は周辺工事も完成させたいとしている。許光輝同会理事長によれば、台湾之塔の第2期工事にかかる費用は500万台湾元(約1616万円)に上る。各界に寄付を募っており、来年6月末に全体の工事が完了する見込み。

(呂欣ケイ/編集:名切千絵)