かつて香港にあった巨大なスラム街「九龍城」を本格的に再現したスポットが神奈川県川崎市にある。

電脳九龍城(Ken OHYAMAさん撮影、Flickrより)

その「九龍城」はJR川崎駅から徒歩5分ほどのところにある。電車の車窓から錆びついた建物を見たことがある人もいるかもしれない。外壁には「あなたのウェアハウス」というネオンが輝く。

ウェアハウス(Ken OHYAMAさん撮影、Flickrより)

「ウェアハウス」は、ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)が関東を中心に展開するアーケードゲームやメダルゲームが楽しめるアミューズメント施設だ。なかでも「電脳九龍城」を名乗る川崎店は、異様な雰囲気を放っている。

入口には「歓迎光臨」(中国語で「ようこそ」の意)と書かれているが、何とも入りにくい。「18禁」の立札もあり、入店を躊躇してしまいそうだ。

店内には九龍城のように建物が密集し、雑然とした雰囲気や薄汚れた感じが世界観を演出している。そのクオリティの高さからコスプレ写真の撮影スポットとしても人気のようで、お店主催のイベントが開催されることもある(通常写真撮影は禁止。事前申込制で許可が必要)。

入り口の看板にもあったように、同店は「18禁」だ。「大人のためのアミューズメントパーク」をコンセプトに落ち着いた雰囲気の中で楽しんでもらうため、開店当初から「18歳未満入場禁止」をルール化している。大人が同伴していても入店することはできないそう。

他にも様々なゲームやダーツ、ビリヤード、卓球、ネットカフェなどが楽しめる。