8丁目会場のようす(2016年9月)

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北海道最大級のグルメフェス「さっぽろオータムフェスト2016」も残すところあと3日、今週10月1日(土)が最終日です!「まだやってるでしょ?」なんてうかうかしているうちに終わっちゃいますよ!来週、はっとして大通公園に来たときには、兵どもが夢のあと…みたいな光景になってますよ!

【写真を見る】清水町牛とろ丼

さて、9月9日から100以上の市町村が入れ替わり立ち替わりグルメを販売してきた8丁目会場「札幌大通ふるさと市場」も、今日から最後のターン、第4期が始まっています。どんなメニューが並んでいるか、覗いてきましたよー。

■ 【清水町】第4期9月29日(木)〜10月1日(土)

「あれ?」と思った皆さん、そうです、こちら清水町の「牛とろ丼」(ハーフサイズ600円)です!本当は第3期に出店する予定だったのですが、台風被害の影響で出店が取りやめになってしまっていたのです…。けれど!「牛とろ丼だけであれば出店可能」ということで、急きょ第4期で登場です!凍った牛肉のフレークをあつあつのご飯にかけて食べるこの一品。ご飯の温かみでとろとろに溶けていく牛肉の味・食感、どちらもクセになります。ちなみに、売り上げの一部は清水町に寄付されるとのこと。皆さん、会場に行ったらぜひ一食!

■ 【和寒町】第4期9月29日(木)〜10月1日(土)

お次は8丁目会場初出店の和寒町。和寒町といえばカボチャが有名ですが、ありましたよ、カボチャグルメの数々。

まずはカボチャ串団子(1本200円)!「雪化粧」という品種のペーストを使っています。糖度が18度〜20度あるという品種なので、とっても甘い! チーズ入りの串団子もありますよ(1パック250円)。

そして出ました、北海道といえばザンギ。「カボチャザンギ」(1カップ250円)です!くり将軍という品種を使っている、しょうゆ味のからあげ。サクサク食感、たまりませんねぇ。

「ペポナッツ?」と首をかしげた皆さん。和寒町では「種を食べるための品種」も育てていて、これはそのカボチャからとれた種なんです。鉄分・亜鉛がアーモンドの2倍らしいですからね、おつまみに、お菓子に食べたいですね。

■ 【釧路市】第4期9月29日(木)〜10月1日(土)

釧路市からは、今年2016年11月12日に移転オープンする「道の駅 阿寒丹頂の里」の新メニュー、「阿寒エゾシカバーガー」(400円・写真下)と「阿寒ポークのホットドッグ」(400円)が登場!

どちらも、米粉と道産小麦をブレンドしたもっちり食感のパンを使用。

写真はホットドッグに挟まる阿寒ポークのソーセージ。美味しそうですね…いっそこのまんま食べてしまいたい…。

■ 【清里町】第4期9月29日(木)〜10月1日(土)

最後は清里町です。こちらも和寒町同様、8丁目会場初出店となる町です。イチオシ商品は、地元産のジャガイモを使用した、各種焼酎。その名も「北海道 清里」。

焼酎自体は40年前から作られているのですが、2年前にデザインを一新。2015年度のグッドデザイン賞もとっているそうですよ!焼酎は「定番」「原種」「樽」の3バージョンがあり、「樽」のバージョンはバーボンウイスキーにも使われるオーク樽を使用。ウイスキーのような匂いを感じられます。ちなみに飲み比べセットもあるので、おみやげにもいいかも。どれも試飲可能ですから、好きな味を見つけてみては?

一大グルメ祭りも残りわずか!食べ忘れ、飲み忘れのなきよう皆さま急いで会場へ。