28日、台湾の蔡英文総統が桃園国際空港を視察した際、空港に訪れていた中国本土客が殺到し、「平和的な統一を」との叫び声も聞かれた。写真は桃園国際空港。

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2016年9月28日、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が桃園国際空港を視察した際、空港に訪れていた中国本土客が殺到し、「平和的な統一を」との叫び声も聞かれた。

台湾・中時電子報によると、蔡総統が同空港を視察するのは就任後初めてで、空港に姿を見せた蔡総統を多くの中国本土客が撮影していた。中国本土客に対し蔡総統は手を振るなど反応したが、視察の終了間際に中国本土客と思われる人物が蔡総統に向かって「平和的な統一を」と叫んだ。この声に対し蔡総統は、笑顔を浮かべ何も発言することなくその場を後にした。

このニュースに中国のネットでは、「中国本土ではまず見ることのできない光景だな」との声がある一方、「平和でなくてもいい、台湾は何としても統一すべき」との声が代表的な反応だった。(翻訳・編集/内山)