編集部用のこぢんまりした炊飯器を探していたところ、神明精米の『poddi(ポッディ)』というコンパクトタイプを発見しました。これ、ちょっと変わった特徴があって、「ソフトスチーム米」なるものに最適化された炊飯器であり、短時間で炊ける、と。気になりますね〜。製品をお借りできたのでちょいと試してみましたよ!

コンパクト炊飯器『poddi』

こちらがソフトスチーム米に最適化された炊飯器『poddi(ポッディ)』。手のひらにも乗るサイズ感でかなり小さい。カラーは6色展開でちょっとおしゃれ家電じゃないですか。お値段は4,980円(税込)。

同梱物。手前の器は一般米用のはかりですね。ちなみに一度に炊けるのは1.5合まで。『poddi』は大食家には向いてません!

炊飯モードは一般米(通常の白米)とソフトスチーム米を切り替えOK。ソフトスチーム米だけの炊飯器ではないんですね。

ソフトスチーム米とは?

こちらが『あかふじソフトスチーム米』です(「あかふじ」は神明精米のブランド)。簡単に説明するとソフトスチーム技術で加工したお米。ソフトスチーム技術? 米に適した100℃以下の飽和湿り空気で加熱処理し、お米の旨味の元であるアミノ酸を増加させる技術のこと。T.M.L、早稲田大学、埼玉県産業技術総合センターの共同研究の成果によって確立された技術なのだそう。

お値段は2.25kgで2,680円(税・送料込)。75g(0.5合分)の小袋が30袋入っています。0.5合分あたり約90円ですね。

こちらがソフトスチーム米。表面にヒビがありますけど、これが加工時にできたもののよう。むしろおいしさの秘密らしい。

それではソフトスチーム米を炊くのに最適化された炊飯器『poddi』で使い勝手とそのお味をチェックしてみましょう!

ソフトスチーム米0.5合が10分で炊ける!

使ってみましょう!……といっても、『poddi』は炊飯器なのでとくに変わった使い方があるわけではありません。試しにソフトスチーム米1袋=0.5合分を「高速」モードで炊いてみました。無洗でいけますよ〜。

ソフトスチーム米を入れたら、正確に0.5合の目盛りまで水を入れます。

あとは炊飯モードを「高速」にあわせて「炊飯」をタッチすればスタート。ボタンではなくタッチ式のようです(妙に反応が悪いのは個体差?)。タイマー機能はありません。

そして待つこと10分で炊き上がり、自動的に5分間の蒸らし処理後、ピーと鳴って完了!(すぐに食べたければ10分でOK)

ふっくらおいしそうなお米が炊き上がっていますけど、果たしてお味は?

ぱくり……おお! お米はちゃんと弾力があってふっくら炊き上がってます。なにより甘みがしっかり出ていておいしい! 思わずそのまま食べ終えてしまいました……。15分でこの炊き上がり、ソフトスチーム米はかなりの実力者ですね。

ちなみに「白米」モードで炊くと0.5合で18分ほどかかります。お米の一粒ひとつぶの輪郭が増す感じなので、このくらいの時間差なら白米モードのほうがいいかも?

ソフトスチーム米を普通の炊飯器で炊くと?

気になるところなので、ソフトスチーム米を普通の炊飯器で炊いてみたところ、ふっくら感のかなり弱い、粒の立たない仕上がりに。ソフトスチーム米を炊くなら専用機『poddi』がいいようです。

小ぶりの炊飯器が欲しい女性におすすめ!

『poddi』とソフトスチーム米の特徴を簡単にまとめると以下のとおり。

最大1.5合までの少量の炊飯器ソフトスチーム米をおいしく炊ける普通の白米、玄米、おかゆも炊けるソフトスチーム米0.5合の炊飯時間は高速モードで約10分ソフトスチーム米は普通の炊飯器で炊くと微妙

『poddi』は最大で1.5合炊き、少しだけ炊きたいニーズに応える炊飯器のため、がっつり食べる腹ペコ男子が使うには向かないですね。魅力は、ソフトスチーム米を使えばさっと短時間で炊ける点。

少量を炊くのに30分とか待つのはちょっとツライ。勤め人的には、仕事から帰宅して、さっと炊飯準備をすれば、着替えたりしている間においしいごはんが炊き上がるのはうれしいところでしょう!

あとはソフトスチーム米のコスパですね。2.25kgで2,680円(税・送料込)。スーパーなどでは2kgで1,000円弱のものも多いので割高感は否めない。一般米も使えるけど、それだと時間的メリットは消滅。もっとソフトスチーム米が買いやすいお値段になるといいですね〜。

ちなみにソフトスチーム米には「炊き込みごはん」もあるようです。現在は「鯛」「梅」「たらこ」の3種が楽しめる炊き込みご飯の素が販売されていますよ。

<参考リンク>
神明精米|poddi