28日、韓国の朴槿恵大統領は、「高い山を登る時に最もつらいのは、頂上を目前にした最後の瞬間だが、今の韓国経済はまさにその状況に直面している」と述べた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年9月28日、韓国・京郷新聞によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、「高い山を登る時に最もつらいのは、頂上を目前にした最後の瞬間。それは体力が枯渇する上に酸素が不足し、大気の状態も不安定になるためだが、今の韓国経済はまさにその状況に直面している」と述べた。

朴大統領は28日、京畿道高陽市のKINTEXで開かれた「2016地域希望博覧会」に出席し、「韓国をここまで発展させた主力産業の競争力は低下しているが、北朝鮮による挑発は深刻化している。また、先進国に近づくほど競争はし烈さを増し、世界経済の流れすら韓国の味方ではない」と指摘した。その上で、「果敢な革新と構造調整で産業の体質を改善し、中央と地方、政界、全ての国民が心を1つにして団結すれば、どんな問題も解決していけると確信している」と訴えた。朴大統領はさらに、「韓国が未来の成長パラダイムを先取りし、第4次産業革命を先導するためには、国の経済をもう一度活性化させようという国民の意志と団結が最も重要だ」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「高い山に登ったことなんてないでしょ?」
「朴大統領のせいで国民が苦労しているという今の状況を分かっているのか?」

「正しい言葉。ただ、政界と国民の間に信頼関係がなければ実現は不可能」
「不正腐敗を隠すのに体力を消耗してしまったの?」

「朴大統領の目指す頂上ってどこ?まずはそれを説明してほしい」
「もう誰も朴大統領の言葉を信じない。早く下山してきて」
「気候の良い時に欧州旅行に行きたいと言っているように聞こえるのは私だけ?」

「国民全員で頂上に行かないと!大企業や財閥だけが頂上にたどり着いても意味はない」
「沈没直前の間違いでは?」
「朴大統領と国民はそもそも目指している場所が違う。朴大統領の山登りに国民を巻き込まないで」(翻訳・編集/堂本)