dアニメストアも正式対応! 発売して1年が経過した今こそ「Fire TV Stick」を買うべき3つの理由

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「STB」(セット・トップ・ボックス)という言葉も普及してきた昨今。
テレビに何かしらの機器を接続して、機能を拡張するのはイマ流のカスタマイズだ。

流行り廃りの激しいIT機器市場にて、発売から1年が経過したおすすめアイテムがある。

●どうしてイマ、「Fire TV Stick」なのか
もしも、イマの段階で「テレビの機能を拡張するのに良い機器はないか」と聞かれたら、

「Fire TV Stickがいいよ」
と答えるだろう。

この「Fire TV Stick」というのは、棒状の機器をテレビのHDMI端子に差し込むことで利用できるSTBの一種だ。
販売しているのはAmazonで、主にAmazonプライムユーザー向けの製品となる。

「Fire TV Stick」が発売されたのは、いまよりおおよそ1年前だ。

決して新製品ではないが、実は、「イマが買い時」なのかもしれない。

・dアニメストアにも対応した動画サービスの布陣
「Fire TV Stick」は、Amazon プライムビデオ以外にも、様々な動画サービスに対応している。
その一部を紹介すると、
・dビデオ
・dアニメストア
・Hulu
・Netflix
・GyaO!
・YouTube
・ニコニコ動画
といった具合だ。
特に今秋、国内最大級のアニメ動画配信サービス「dアニメストア」がFire TV対応になった。
さらに、今後は無料テレビサービス「Abema TV」も対応する予定があるようだ。

数あるSTBの中でも、対応コンテンツが非常に多いのは、最大のメリットとみて良いだろう。

・お手頃価格4980円
いくら、対応する動画配信サービスが多くとも、本体が高くては元も子もない。

しかし、「Fire TV Stick」はなんと4980円なのだ。
リモコン付きで、5000円というSTBは、高コスパ以外に表現方法はないだろう。

5000円で、自宅のテレビがスマートテレビにバージョンアップする。
「動画」だけではなく、アプリにも対応するため、ゲームも楽しめるのだ。

・プライム会員は絶対買うべし
Amazonの有料会員「Amazonプライム」の会員となっている人は、「Fire TV Stick」を買ったほうが良いのは、間違いないと言えるだろう。
なぜならば、
・プライムビデオ
・プライムフォト
・プライムミュージック
がパソコン不要で、自宅のテレビで楽しめるからだ。

例えば、
スマホで撮影した写真を自動アップでAmazonのプライムフォトに保存しておけば、家族や仲間と一緒にテレビでスライドショーを楽しむということも、いとも簡単にできる。
さらに、ミュージックを流しながら、フォトを起動することも可能だ。

コンテンツが十分に揃った、「イマ」、Fire TV Stickは、最大の「買い時」を迎えているのだ。


布施 繁樹