28日、中国新聞網によると、中国上海から成都に向かう高速列車で22日、警報器が作動し、緊急停車を余儀なくされるという事態が起きた。資料写真。

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2016年9月28日、中国新聞網によると、中国上海から成都(四川省)に向かう高速列車で22日、警報器が作動し、緊急停車を余儀なくされるという事態が起きた。原因となったのは男性客のトイレ内での喫煙だった。

列車は上海虹橋駅を出発して成都東駅に向かっていたが、22日午後4時ごろ9号車で警報器が作動。停車後に車内を調べたところ、63歳の男性客がトイレでこっそりたばこを吸っているのが見つかった。男性は取り調べに対し、「喫煙歴は40年以上。毎日1箱以上吸う」と説明、喫煙禁止は知っていたががまんができず、「なんとかごまかせるだろう」という気持ちでトイレに駆け込んだという。当局は「鉄路安全管理条例」に基づき、男性に罰金処分を言い渡した。

同条例は高速列車内で喫煙した人に500〜2000元(約7500〜3万円)の罰金を科すと定めている。違反を繰り返せば「ブラックリスト上の人物」として、永久に乗車券を買うことができなくなる可能性もある。(翻訳・編集/野谷)