中国の省級・国家級の無形文化遺産リストに登録されているグルメ。中国を旅行したらぜひ食べてみたい美食の数々を紹介。

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非常に多くのグルメが、中国の省級ひいては国家級の無形文化遺産リストに登録されるようになった。あなたはこれらの美食を食べたことがあるだろうか?さあ、一緒に「品定め」をしてみよう!

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○広東省・小鳳餅
広州地元では「鶏仔餅」の愛称で親しまれている「小鳳餅」は、広東式焼き菓子の一種で、清朝咸豊年間に誕生した。小麦粉を練った生地の中にラードやドライフルーツで作った餡を入れて焼き上げたものだ。

○長安・盆菜
長安の盆菜は、肉や野菜の層を大皿に何層も盛り重ねた料理で、9層や10層に達する。肉は一番上、野菜は一番下に敷かれる。水蒸気の熱が下層から上層に回り、肉汁が下の層に浸みて、絶品の味が生まれる。

○陝西省・蕎面■(■は食へんに合)▲(▲は食へんに各)
精製した蕎麦粉をぬるま湯で練って丸め、適量を打ち板で押して平らにしてから、熱湯が入った鍋に入れる。沸騰後直ちに取り出し、暖めたお椀に入れる。食べる時には、肉入りスープ、野菜スープ、調味料入りスープなどと合わせてもおいしい。

○蒲城・水盆羊肉
陝西省の水盆羊肉では、蒲城のものが最も有名だ。肉そぼろのスープは透き通って美しく、コクがあり美味で、独特の風味がある。

○南安・板鴨
南安の板鴨は、白の色合いが美しく、皮は薄く柔らかい。また、尾羽の油が濃厚で、骨は噛めるほど柔らかく、味・香りともに最高だ。

○修水・哨子
江西省九江市修水県は、悠久の歴史を誇り、特色豊かな漢族伝統の名所である。県内の高山の特産品である山芋や西郷で有名なサツマイモ粉を原料として、甘いものやしょっぱいもの、さまざまな種類の餡を合わせ、鍋で蒸すだけでこの美食が完成する。

○河北省・驢肉火焼
驢肉火焼は2つの流派に分かれている。一つは、円形の保定驢肉火焼で、もう一つは四角形の河間驢肉火焼だ。このうち河間驢肉火焼は、2011年に河北省無形文化遺産リストに組み入れられた。

○柴溝堡:燻肉
河北省懐安県柴溝堡鎮に伝統的に伝わる漢族美食は、200年あまりの歴史を誇る。燻し肉の種類には、主に、豚肉、羊肉、鶏肉、ウサギ肉がある。

○泰山:豆腐宴
泰山の豆腐宴は、野菜を中心とした食材が主流で、肉が使われる場合もある。作り方は、蒸す・揚げる・(少量の油で)炒める・(大量の油で)炒める・とろ火で煮る・煮込む・スープ仕立てにするなど実にさまざまだ。(提供/人民網日本語版・編集/KM)