27日、韓国の汚職防止を目的とした「金英蘭法」の施行を翌日に控えたソウルでは、中心街の光化門一帯の高級料理店に客が殺到した。写真はソウルのレストラン。

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2016年9月27日、韓国の汚職防止を目的とした「金英蘭(キム・ヨンラン)法」の施行を翌日に控えたソウルでは、中心街の光化門一帯の高級料理店に客が殺到した。環球時報が伝えた。

金英蘭法では公職者の不正請託および金品授受を禁止しており、公職者やメディア関係者、私立学校教師が3万ウォン(約2700円)以上の食事接待を受けることを禁じている。

韓国メディアによると、議員の多くが会食を金英蘭法の施行前に前倒ししており、ここ2週間の予約率が9割に達するレストランが多く見られた。一方で、同法に影響され、政府庁舎の周辺にある一部のレストランは従業員の賃金カットやリストラを実施しており、「生活がさらに厳しくなるかもしれない」との声も聞かれている。(翻訳・編集/内山)