昨日、ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプはアメリカ大統領選第1回討論会に参加した。テレビで生中継され、世界中の関心を集めた。その結果<CNN>と「ORC」が共同で行った世論調査によれば、ヒラリー・クリントンが優勢なよう。

調査によれば、民主党候補のクリントンが勝利したと答えた人は62パーセントだったのに対し、共和党候補のドナルド・トランプが勝利したと答えた人は27パーセントだった。

さらに、「クリントンはトランプよりも明確に考えを述べた」「諸問題を理解している」と答えた有権者が半数以上だったとも。しかし、どちらが誠実だったかという質問に対しては、クリントンは56パーセント、トランプは40パーセントと、あまり大差はなかったよう。

この討論会はネットでも話題になり、SNSで特に盛り上がった瞬間はクリントンがトランプを一撃した瞬間だった。

トランプが「私はデトロイトやフィラデルフィアなど、あちこちを飛び回っていました。しかし、あなたは家で過ごすことを選んだんだ、それでもいいですがね」とコメント。黒人の人口が多い地域を含む州を回っていたと主張したのに対し、クリントンは選挙遊説をサボっていたと言いたかったよう。

もちろん、サボっていたわけではないクリントンは、

今トランプは、私がこの討論会の準備をしてきたことを批判しているんです。ええ、もちろんしていました

それに、ほかにも準備していたんです。そう、大統領になるために。いいことよね?

トランプは呆れた表情を見せたが、この言葉に観客たちは当日禁止されていた声援を送った。

さらにネットでも盛り上がりをみせた。

【コメディアンで政治コメンテーターのラリー・ウィルモア】

「やるね! トランプのあの目!」

【コメディアンでラジオ番組の司会者ブライアン・ムート】

「『討論会の準備をしてきた、大統領になる準備をしたように』と言われたときのこの顔」

その他にも…

最高のパフォーマンスの後にマイクを落とす"マイクドロップ"の動画や

大喜びしている動画を載せる人も。

討論会は来月に2回行われる予定。討論会の内容によって大きく左右される大統領選。次はどのような展開になるのだろうか。